百まいのドレス

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 ■百まいのドレス

百まいのドレス
原著:Eleanor Estes 原著:Louis Slobodkin 翻訳:石井 桃子 
岩波書店

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当商品の発売日:

2006-11


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

うれしい復刊 評価: stars-5.gif
絵も印刷が美しく 石井桃子さんが訳も少し手を加えられての復刊です。
このようなすばらしい絵本が よりよい形で復刊され うれしいです
多くに人に読んでほしいです。高学年向けの図書絵本をお探しのお母さんたちにも
ぜひお薦めです。

加害者側の心もキチンと書いている 評価: stars-5.gif
ド貧乏な移民の女の子が
「ドレス100枚持っている」と言っていじめられる
人種差別の問題も含んでいるので結構考えさせられる
中学生日記みたいに「いじめをなくそう」ってんじゃなく
被害者側の心も、加害者側の心もキチンと書いていて
ちゃんと文学作品として読める

大人は「イジメは悪い!みんな一緒なんだから!」と押付けるけど
それがイジメを余計に悪いものにしていると思う
加害者側にも心があり、理由があるのだから。
今の学校はただ「イジメ0」を目指すのではなく
イジメを解決するプロセスを教えた方が良いと思う
マディランとペギーがやったようなやり方を。

子どものころに読んでずっと探していました。 評価: stars-5.gif
小学生の頃、学研の全集で読みました。
どの女の子の気持ちもとてもよくわかり、涙した事を覚えています。
今でも、ジワッとあふれてくる感じです。「・・・ずらっとよ。」
この言葉の重みは今でも忘れられません。

意地悪したりされたりで大きくなると思うのですが、
時には客観的に状況を見つめてみることが大切なんだな。と、
子どもを持ってみてようやくわかりました。
お母さんが読んでも、とても共感できると思います。
私の大切にしたい一冊です。

こどもに是非読ませたい一冊です 評価: stars-5.gif
 「百まいのドレス」というタイトルだけで、何の前知識もなく読んだのですが、淡々とした文章で、最初はなんだろう、とおもっているうちに引き込まれていきます。
 小学生低学年にちょうどいいのではないでしょうか。
 「いじめ」ということは表に出してはいませんが、その本質を描いています。そして、子どもたちにその「否」を暗黙に伝えてくれます。
 文章はとてもさわやかで、絵は、ふんわりと描かれているのがこころを和ませ、創造力をかきたてます。
 私の読んだ児童書では指折りに入る秀作です。

たくさんの人に読んでもらいたい秀作 評価: stars-5.gif
連日のようにいじめに関するニュースが流れる中、「いじめている」と明確に認識しないでいる子供達も少なくないのでは無いかと思います。この本に出てくる女の子も「いじめをしている」と思っていませんし、下級生がいじめられていればかばうし、動物がいじめられていれば泣いて抗議するような「普通の女の子」です。

いじめているとは思っていないでいじめている−差別をしていると気がつかずに差別をしていることがあることを気づかされる秀作です。重いテーマですが、希望を残した終わり方をしているので、たくさんの人に読んで考えるきっかけにしてもらいたい本です。

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