手に入れたいのはオマエだけ (角川ルビー文庫 110-5)

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 ■手に入れたいのはオマエだけ (角川ルビー文庫 110-5)

手に入れたいのはオマエだけ (角川ルビー文庫 110-5)
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当商品の発売日:

2008-07-01


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

久々に… 評価: stars-5.gif
作者のデビュー作から 久々のヒット&攻視点です。前のレビューの方も書いてましたが デビュー作から勢いがどんどん 落ちていたので 嬉しい誤算でした。 京一が とても可愛く まさに乙女でした。 胃痛をひざ枕してくれたら 治る と言ってみたり 顔色は変わらないのに 耳まで赤くなったり しかも他の人には まったく懐かないのに 充にだけは (気持ちを伝えてからは)好きで好きでと 言葉で態度で仕草で 伝えてくる。これはかわいいだろうなぁ〜と充がはまる気持ちが理解出来ます。 ただ 高校生にしては充の言動がかなり大人びていて???という感じだったので もう少し上の設定の方が 違和感がなかったかもしれないです。 後【奪いたいのはあなただけ】という作品が少し前に出ていて 挿絵の方も同じなので シリーズ?と思ったら 全然関係ありませんでした。いずれ リンクする続編でも 出すのかなぁとも思いましたが 肩透かしをくらった気分でした。

表紙に惹かれて買いました 評価: stars-5.gif
一時は天才子役と騒がれたこともあるが今は地味に活動する若手俳優充と、人気バンドボーカル京一との話です。学校では何かと絡んでくる京一にまったく関心のなかった充だが、映画の競演をきっかけに成りいき上演技の指導をすることになり、いつも気怠げな京一の意外なほど可愛い一面にどんどんはまっていく充の一人称で話は進みます。

2人の恋愛部分はもちろんいいのですが、むしろ合間にさらりと語られる充の過去、関わった人達、両親との関係などのエピソードが想像力をかきたてます。この世界をもっと読みたいなと、自然と思うのではないでしょうか。そのため、この1冊で終わりだとすると少々物足りない感じがしますが、もし続きがあるとすれば、先の展開が楽しみな終わり方をしていると思います。作中の映画のラストと同じ様にわくわくするラストと言えるかと思います。

・・・惜しい! 評価: stars-5.gif
実力派俳優の充は、同じ高校の芸能科に通う超人気歌手の京一と
映画「狂王の夏」で共演することに。
事情から、初心者の京一に演技指導をすることになった充は、
生意気で敵意むき出しの京一の態度が、実は自分への行為の裏返し
と知って、その一途で必死な想いにほだされて、
「1回だけなら」とつい身体を重ねてしまい・・・

デビュー作以降、個性の薄まった感のあった著者の作品の中で
久々にテンションの高い1作です。
著者の本領発揮とでも云うべき攻めの一人称は、
最初は冷たいほど無関心だった感情の温度の低い充が、
徐々に京一に対して気持ちが傾いていく過程、
彼の中でどれだけ京一を可愛く、大事に感じているか、
その気持ちがリアリティを伴って迫ってきて、
読んでいてぐいぐいと引き込まれます。

学校生活や、映画の撮影、京一のバンド活動など、
様々なシーンや登場人物を織り交ぜて、
二人の想いが通じ合った後も一筋縄では終わらない、
色々な要素が盛り込まれたストーリーなのですが、
その分、やや散漫になってしまったきらいもあります。
充に横恋慕する鹿山や、監督たちのエピソード、
台本紛失事件や、充の浮気疑惑など、
あれこれ要素が半ば未消化状態のままに放り出されていて、
読後感はちょっと物足りない。

ちょっと盛り込みすぎ?という点のみがとても惜しい感じが
するのですが、
外見とは裏腹に初々しいまでに一途な京一と、
そんな彼を可愛く思い、ハマっていく充との、
高校生というにはちょっとアダルトな(笑)ラブラブは、
とても楽しめました。

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