特上カバチ!!-カバチタレ2 13 (13) (モーニングKC)

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 ■特上カバチ!!-カバチタレ2 13 (13) (モーニングKC)

特上カバチ!!-カバチタレ2 13 (13) (モーニングKC)
講談社

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当商品の発売日:

2008-06-23


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

難しいが自分は夫妻側かな。 評価: stars-5.gif
痴呆の始まった老父の道楽?お店経営に苦悩する夫妻と法律人として老父の側に立つ田村。問題は老父が長男を勝手に信金の借金300万円の保証人にしていたことが判明したことから深刻化していく。説得に応じない老父に対して強制的に店を辞めさせようとする夫妻。私個人はどうみても痴呆化の始まった老父に店の経営を辞めさせようとする夫妻の方が正しく見えたが老父の店経営への思い入れもわかる。しかし子孫のことを考える義務が老人にはあると思うので夫妻視点から読んだ。本作は老人の痴呆と生きがいの対立をテーマとしている。これは難しい問題だ。


目立たないが大切な話 評価: stars-5.gif
今巻は高齢者の生活を支える成年後見制度。
任意後見を含めて同制度は弁護士、司法書士、社会福祉士が担当するイメージがあるが、行政書士も手がけているのか。

受任の最初は前巻の損保編を含め田村の準備が不足している気がしたが、内容に深く立ち入っていくにつれ、悪戦苦闘する彼らしさが出てくる。

それにしても人さまの生活にどうしても立ち入らざるを得ない後見人の立場の難しさよ。
そして、親子とはいえともに理のあることでぶつかり合わざるを得ない辛さよ。
その難しさを伝えるためか高齢自営業者の補助、という設定が巧い。

ただ、取材を深めた上で作られた本ケースかどうかは後半を読んでいない段階では微妙な気はするが、人の中にある多面性をよく認識している原作者のこと。着想には今回も脱帽。
この回の最終話だけは立ち読みで知っているが、人生に簡単な答えなどないとふと思ったもの。
読後感は重量だけど、さりげない。

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