■おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)
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おろち 1 (1) (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4) 小学館 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2006-01 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 楳図氏の代表作が鮮やかに甦ったファン垂涎の書 評価: |
| 「おろち」復刻シリーズの第一作。収録作は、「姉妹」、「骨」。私は小学生の時「少年サンデー」で読んだのだが、懐かしさが込み上げると共に、作品の骨格が良く出来ているのに改めて感心した。心理小説としても通用する程である。 「姉妹」は18才になると女性が醜くなると言う血統の龍神家の姉妹の葛藤と、その顛末を描いたもの。18才に近づくに連れ、姉の表情が次第に恐怖に取り付かれて行く描写が木目細かく描かれいて素晴らしい。次作にも共通するが、陰影の使い方が巧みで、雰囲気の盛り上げに貢献している。また、フキダシ以外の画中の字でも怖さを表現する芸の細かさ。そして、上述の通り、宿業と言える姉妹の心理的関係が二転三転する様は優れた心理小説を読んでいるかのよう。「骨」では不幸な生い立ちを持つヒロインが幸せな結婚をするが、夫が交通事故に遭い、必死の看病で夫は回復する。ところが、夫はガケから転落死。ここからの展開は捻りがあり、今読んでも唸らされる。後半、恐怖感が漸次的に盛り上がって行く構成は本当に巧みである。本作も前作と同様、人間の業が恐怖を生み出していると言える。 冒頭のカラー・ページは得をしたような気がした(絵画中の人物は楳図氏自身だろう)。今度映画化されるようだが、それがうなづける程、各コマが読者の視覚を意識している点も見逃せない。マンガだから当たり前だろう、と言うのは誤りで、自分本位の漫画家も多いのである。楳図氏の代表作が鮮やかに甦ったファン垂涎の書。 |
| 楳図初心者 評価: |
| 最近楳図先生の作品を読み始めた楳図初心者ですが、この作品『おろち』も面白いですね〜。「姉妹」のラスト1ページは鳥肌が立ちました。 内容はもちろんの事表紙もオシャレで値段以上の価値はあると思いました。 楳図作品はまだ『おろち』『漂流教室』『洗礼』しか読んだ事がないのですがどれも素晴らしい作品でした。 これからパーフェクションシリーズで他の作品も揃えたいと思います。 まだ読んだ事がない方には是非とも読んでもらいたい作品です☆ |
| 最も美しいストーリーテラー 評価: |
| 「おろち」という名のファッショナブルな美少女。 人間なのか魔物なのか、どこから来たのか、何が目的なのか・・・誰も知らない。 いや、恐らく誰も彼女の存在に気づかない。 彼女は不思議な力を持っているが、それが魔法なのか超能力なのかわからない。 ・・・彼女はいつも一人の人間の人生を傍観し続けている。 不幸に陥れるわけでもなく、幸せに導くでもなく、時々彼女の持つ不思議な力でほんの 少しサポートするだけ。 彼女の視線の先にある人間を取り巻く背景にはさまざまな"負"が渦巻いている。 美醜 エゴイズム 劣等感 裏切り 復讐 渦巻く"負"を見つめるそのさまはまるでストーリーテラーのよう。 美しいストーリーテラー「おろち」を介して最も恐ろしいのは人間だという事を 強調している作品だと言える。 |
| 全巻必読 評価: |
| リアルタイム世代です。 ホラーというよりサイコサスペンス。サイコサスペンスというより人間観察。少年漫画でどうしてここまで人間を書けるのだろう。こういう作品を子供の頃から読めた俺たちは仕合せだった。楳図先生ありがとう。 クールな癖に、人間という奴が気になって仕方がないおろちの距離感がもうたまらない。以前の文庫版も揃えたけれど、これもまた揃えてしまう。それにまた、「大蛇」という絶妙なネーミング、姿もああ薄幸の美人歌手・藤圭子そっくりだ。久しぶりにあのねちっこい怨歌を聞きたくなってきた。 映画化かあ、なんと微妙な… 釈由美子の「スカイハイ」が実写版おろちだと思うので… |
| カバーをとって 評価: |
| おろちは装丁ちがいでチグハグに所持しているが このシリーズは判型が大きいけど軽いし、カバーを取ったあとの表紙が特にすごくカッコイイ。 巻をおうごとに良くなる。4巻の表紙はポップアートのようだ。 |
本>ジャンル別>コミック・アニメ・BL>出版社別>小学館>ビッグコミックス>
本>ジャンル別>コミック・アニメ・BL>クリエイター別>あ行>楳図かずお>その他>
本>ジャンル別>コミック・アニメ・BL>コミック・アニメ・BL 全般>
本>By Publishers>小学館>

