美味しんぼ 101 (101) (ビッグコミックス)

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 ■美味しんぼ 101 (101) (ビッグコミックス)

美味しんぼ 101 (101) (ビッグコミックス)
イラスト:花咲 アキラ 
小学館

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当商品の発売日:

2008-02


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

公平ではない 評価: stars-5.gif
 「人工料」や「農協」や「農協に卸している農家」などの側のことを一方的に悪く言っている点は公平ではない。彼らの言い分や取り組みなどを何一つ取り上げずに一方的に「悪い」みたいな言い方はどうなのだろうか?両者の中間地点に立つのが正しいのでは?相手を理解しようともせずに批判しているだけにしか思えない。 
 
 ライフスタイルのことまで言及していたが、今は世界を相手に仕事をする時代なので不規則な時間で動くのが当然となっている。そもそも、この漫画の主人公自体が「新聞社」という最も不規則な仕事についていながら、都合よく残業シーンもなく殆ど定時に食事が出来ること自体不自然。

まるごと一冊添加物・農薬!! 評価: stars-5.gif
他のレビューの多くはちょっと酷い。レビューとはいえませんね。

最初の2話は違うが、残りは全て農薬と添加物です。安倍司著『食品の裏側』が
登場し添加物使用の現状を徹底的に紹介します。知識として非常に新鮮である
だけでなく、恐るべき量の種類と使用に愕然としました。
さらに安倍氏は添加物の乱用が食の価値観を破壊し衝撃的な家庭の崩壊を話します。
(この食と家族については102巻も併せて読んでいただきたい。)

そして筆者は岩村暢子著『変わる食卓、変わる家族』を紹介し、どれだけ食の
価値観が崩壊してるかを知らしめ、読者を絶望へ正しく追い込んでくれます。

そして後半に入ると農薬問題をクローズアップします。
農薬は年に数回と思っている人が多いでしょうが、何十回も散布するのが常識
らしく、中国の散布シーンさえ想像させられます。もちろん絶望だけの紹介ではなく、
希望の農業としての有機農業も紹介されます。これは日本中で行われているようですが、
実に0.16%。悲劇的数値であります。

もちろん農薬を使わない海苔、しょうゆ、お茶、豚の素晴らしさを話に盛り込まれ
てますが、世界で通用しない有機JASマークの根本的問題など読者は話が進めば
進むほど驚くでしょう。驚きすぎて呆れる力が出てきません。

本書は雁屋氏の食の哲学をベースにし『食品の裏側』『変わる食卓、変わる家族』の本の
要旨を読みやすくした漫画である。これほど読者を啓発してくれる漫画もそう多くないで
しょう。ぜひ日本の抱える食の問題に興味ある方は入門書として読み込んでいただきたいと
思います。私はもう3,4回は読みました。

だんだんマンネリ化か 評価: stars-5.gif
もう、101巻目になりました。当たり前のように発売するたびに購入しています。私は、コレクション状態になっています。その時々の時代をテーマに、書かれていることが多いので、関心が高まります。

マンガの楽しさが無い 評価: stars-5.gif
本件の書評を読んでみると、
最近の美味しんぼでは良い出来であるとか、
食品についての警鐘を鳴らしていて傾聴に値するとかの意見が散見される。

マンガの面白さについてはどうなのか。
私には全く感じられない。
パラパラとめくってしまえば、終りである。

この作品が新進作家のものであったなら、振り向きもされないと想像できる。
書評を書いた多くの人は、私と同様旧来からの愛読者であるのだろう。
複雑な感情をもって、意見を述べているのが理解できる。

またこの漫画で奇異に映るのは、原作者だけがクローズアップされ、
作画者?漫画家?の花咲氏については、取り上げられることもない。
この作画者については、
昔は伸びやかな勢いがあった、稚拙な感じも好感がもてた絵であった。
現在は書き込みは増えるごとに、絵の下手さが目立つ。
原作者ともども、作画者も沈滞したのだろうか。

昔を知っているだけにつらい話である。



101 評価: stars-5.gif
内容は最初の2話が美食倶楽部の料理人を使って人気がないレストランを再建させる「親の味・子の心」、それ以外はこれでもか、と我々の身近な食品が持つ危険性を扱う「食の安全」の2本立てである。
表紙が山岡一家と畑(農業)で裏表紙が豚(畜産業)と、最早「美味しそう料理マンガ」では全くない。

今回メインの「食の安全」は最近のただ郷土料理の紹介に終始する全国味巡りのマンネリを打開する、しかも問題作と言っても言い過ぎではない内容である。
農薬漬けの野菜を作る県をイニシャルではなく具体的な名前を出しての掲載や農協、そしてコンビニの弁当、と生々しさでは多分今までで一番だ。

ただ野菜や畜産(ブロイヤー)絡みの話は過去に扱ったものの焼き増しなこと、それと人物が最早作者の主張を展開するがための道具(手段)にしかなっていない事が引っかかる。
山岡家の双子は自分たちで箸を使って食事できるくらいに成長(第2話の扉絵)したのに全く物語に絡まず会話がまったくなし、近城・ブラック・中松・大石・団が完全なセット(同時に出産)、と以前の設定は軽視されまくりである。

結局カップラーメン、スーパーやコンビニの弁当、スナック菓子やインスタントフードなんかが健康に良くないという事は言われなくても大概の消費者は知っている(気づいている)のだが、「安全な食材」を手に入れ毎日摂取するのが我々一般人には極めて難しいのも事実であり、「若い農業人が増えている」でグッドエンドにしたのは希望を与えてくれるようなものではない。

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