■隠された証言―日航123便墜落事故 (新潮文庫)
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隠された証言―日航123便墜落事故 (新潮文庫) 新潮社 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2006-07 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 事故が甦る 評価: |
| 事故が起こったのは23年前ですが、当時の状況が甦ります。 航空事故調査委員会の報告書の矛盾点が述べられています。 報告書には記載されていない事実が述べられており、 近年の事故調査についても考えさせられます。 2度と同じような事故を起こして欲しくないと考えさせられる1冊です。 事故原因を筆者が思い込んでる可能性も考えられるため、 評価を1つ下げさせてもらいました。 |
| 隠さざるを得なかった証言 評価: |
| 私自身、年に何度も飛行機にお世話になっていますので、空の安全の向上には人一倍関心があり興味深く読みました。 御巣鷹山に墜落し520名の犠牲者を出した1985年8月12日の日航機事故に対する「圧力隔壁破壊による急減圧が原因で垂直尾翼が破壊され操縦不能に陥り墜落した」との事故調査委員会の結論には、当時から多くの人たちが疑問を呈していました。本書では、当時、日航の現役パイロットであり、また同時に日航職員としての"航空事故調査"の職にあった著者が、種々の周辺情報や事故当時の機内の状況に加えて新たに得られた内部告発を総合した結果行き着いた結論がまとめられています。彼の結論はあくまでも仮説であり真実かどうかは定かではありませんが、事故の真相を徹底的に解明し、今後同じような事故による犠牲者を決して出してはいけないとの信念から、20年近く独自の調査を続けている著者の真摯な態度には賛同の拍手を送りたいと思います。 資料として、事故機の墜落のその瞬間までのボイスレコーダの生々しいやり取りが掲載されています。 |
| 真面目な考察 評価: |
| 隠された証言、という表題ですが、際物ではなく、真面目な考察です。事故調査委員会の結論は、当初から専門家の間でも疑問の声が上がっていました。現役のパイロットも「(事故調の結論したような)急減圧はあり得ない」と言っていましたね。今も日航の労組は再調査を要求しています(それにしても、この会社の労組ってやたら沢山あるんだよね。羽田沖事件であれだけ批判されたのに全然体質が変わってないなあ)。労組がからんでいるので政治がらみになって再調査が行われないとしたら危険な話です。この本を読んで、純然たる工学的観点からも再調査が必要だということがよくわかりました。 「ジャンボは堕ちない」という安全神話があります。私なども長年素朴に信じてきました。ジャンボ機の事故が多いのは、単に就航機数が多いからだろう、と考えていました。この本のあとがきで、最も死亡事故率が高い機種だと知って愕然としました(100万フライトあたり0.84)。ジャンボももうすぐ退役すると思いますが、今でもたまに搭乗することがあります。怖い話です。 |
| 事故現場のシーンが生々しい 評価: |
| やはり見ると聞くとは大違いなのであろう。著者は冒頭で、事故現場の悲惨な状況をあえて詳説している。この事故を決して風化してはならない、という強い決意の表れと言うことか。 よくある自衛隊による陰謀説の本かと思い、この書を取ったのだが、そのような俗説には組せず、あえて科学的に事故原因についての再検討をしようとしているようだ。 |
| 再調査を希望 評価: |
| 怒りという感情を抑えた、よくできた本です。 この本を手に取るまで、日航123便は圧力隔壁の修理不完全という報道を信じていました。大阪在住なので、当時この便にも何回か乗ったことがあり、また知人・友人にも犠牲者がいたので、今まで騙されていたような気がしています。 実際、圧力隔壁の損壊であれば、相模湾上に新聞や雑誌、毛布などが散逸しているはずで、著者の指摘は尤もです。著者の主張するように、新しい事実が出てくれば、再調査をするという運動が始まることを期待します。 なお、これから読まれる方は、P.95と105、193の地図とグラフは読み進む上でとても参考になります。事前に付箋をつけておくことをお勧めします。 |
本>ジャンル別>新書・文庫>出版社別>さ行>新潮社>新潮文庫>
本>ジャンル別>文学・評論>文学・評論 全般>
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本>Refinements>Browse Refinements>Format (binding)>ペーパーバック>

