鏡の国のアリス (新潮文庫)

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 ■鏡の国のアリス (新潮文庫)

鏡の国のアリス (新潮文庫)
原著:Lewis Carroll 翻訳:矢川 澄子 
新潮社

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当商品の発売日:

1994-09


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

ちょっと理解しがたい 評価: stars-5.gif
 チェスとかけてあるので。ハンプティ・ダンプティがいいですね。

金子さんのほんのりと色気のあるアリス 評価: stars-5.gif
テニエルの挿絵に拘らないとか、テニエル以外の絵でも何かひとつ欲しいとかなら、この矢川澄子訳、金子國義挿絵版がお薦め。
文庫とはいってもカラーリトグラフ、挿絵12枚の立派なものです。ちょっとおしゃまでお姉さんぶってるような、金子さんのほんのりと色気のあるアリスは、とても魅力的。といっても、金子さんの画集「アリスの画廊」にあるような過激なことにはなっていないので、大丈夫、お子様にも安心して見せてあげることができます(笑)。
訳の矢川澄子さんのあとがきには、妹たちを前にしたお兄ちゃんの語りを損なわないようにつとめた、とあります。ここでのドジスン先生は、幼い妹たちを見守る、優しく知性的な「お話をしてくれるお兄ちゃん」なのですね。
矢川さん金子さんと名前が連なっているのを見ると、どうしても澁澤さんにつながってしまって、そうなるとそこから導出されるドジスン先生のイメージは、なんとかして幼女を拐かそうとあの手この手を繰り出す倒錯した中年男になってしまったりもしかねないのだが、そんな心配は無いようだ(笑)。

「鏡の国のアリス」はこれと、高山宏訳・テニエル挿絵49枚(東京図書)の「注釈いっぱいマニアック版」を揃えれば、もうコレクション的に完璧。(テニエル挿絵版で探す場合はちゃんと49枚全部が収録されているかをチェックするほうがいいですね、抜粋されている場合が殆どだから)


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