ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!

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 ■ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!

ウェブ時代 5つの定理 この言葉が未来を切り開く!
著:梅田望夫 
文藝春秋

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当商品の発売日:

2008-02-28


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

物足りない 評価: stars-5.gif
 確かにIT関連の人間にとっては金言中の金言と思えるコトバのオンパレードで名言集という意味では価値が高い書籍だと思います。

 一応「5つの定理」とまとめてはいるのですが全体を通しての一貫性や理論性などを考えると今一歩だと感じます。同氏の他の著書はすばらしい作品ばかりなのですが今回は読了後に心に残るというほどではありませんでした。残念です。

 また、金言もシリコンバレーの人間のコトバですのでIT関連業界以外の方には掴みづらいのが正直なところでしょうし、日本社会とはどこかピントがずれている(日本が遅れすぎている)感じがあります。わたしは根っからのIT人間ですので各金言には心を躍らされましたが他の方もそうかというと必ずしもそんなこともないだろうな、というのが素直な感想です。

「Web 時代」 の過去の成功の分析 評価: stars-5.gif
著者があげている 「5 つの定理」 すなわち 「アントレプレナーシップ」,「チーム力」,「技術者の眼」,「グーグリネス」,「大人の流儀」 はたしかにこれから Web などでなにごとかをしようとするひとが知っておくべきことだろう.しかし,これらは未来よりは過去につながっている.「未来を切り開く!」 ためには,これだけでは十分とはいえないだろう.これらをヒントにするのはよいが,とらわれないほうがよいようにおもえる.それから,技術者である私の眼には,著者がいう 「技術者の眼」 はちょっとずれているようにおもえる.このあたりは,やはり技術者が書いているものをみたほうがよい.

マインドがとても刺激になります 評価: stars-5.gif
「自分にはない異質の才能をもった相手を高く認め、評価して初めてまったく違う仕事を違う論理で進めても一緒に疾走できる」など、マネジメントの参考になる指摘ばかりでした。
先般、産経新聞に載っていた著者のコラムでも指摘されていましたが、「英語圏のネットはパブリックな意識にドライブされ加速的に進化。人類の公共財産たる知を広く誰にも利用可能にできることは善だという意識。そこにネットの可能性を見ている感覚が日本では薄い」とのくだりには、日ごろから、日米の情報共有に対する意識差のギャップが不思議でならなかっただけに、深く納得しました。

大量の砂の中から砂金を探し求めるように集めた金言集 評価: stars-5.gif
「ウェブ時代」という言葉を流布させた梅田氏自身が、インターネット時代を生き抜くための5つの法則(定理)を提示した本です。

 梅田氏が挙げた5つの定理を証明しているのは、実は梅田氏の言葉ではありません。
 シリコンバレーで梅田氏が仕事をするなかで出会った起業家や投資家、天才的技術者など、世界を俯瞰し未来を見通そうとしている人たち(ビジョナリーと呼ばれる人たち)が発信している、切れ味鋭い言葉たちです。

 16年前にアメリカに渡った梅田氏は、膨大な時間を費やしてビジョナリーと思われる人びとが発する大量の言葉に耳をかたむけてきました。砂漠で金を探すような思いで集めた文字通り「金言」に寄り添い、その背景にある思考や発想をさぐり当てながら、自らの思考の核に昇華させてきたのです。

 梅田氏は、集めた金言を現代社会で働くすべての人に役立ててほしい、仕事のさまざまな局面で読み返し活用してほしい、と念願して本書を書き下ろしました。
 ですから、どの言葉も梅田氏の思い入れがこもっています。「何となくいい言葉だから」と集めた言葉は一つもありません。

 特に第1定理は、梅田氏が不確実な未来を恐れずに、会社をやめて起業したきっかけになった言葉、背中を押し勇気を与えてくれた言葉がこれでもか、と挙げられています。

 シリコンバレーで仕事していて、アップルが自分たちのことを「世界史を書き換える“第3のリンゴ”」と称することに衝撃を受け、「世界がどう発展するかを観察できる職につきなさい」という言葉に導かれるようにして、梅田氏はアメリカへ移住し、新たに会社を起こしました。

 大量の砂の中から砂金を探し求めるように金言を集め、自身の仕事や生き方を変えてきた梅田氏です。

 あとはあなたが実践を通じてこの5つの定理を役立てる番です。そんな梅田氏のメッセージが伝わってきました。

感激する言葉の嵐。「世界を変える意思」を、未来から報告する見聞録。 評価: stars-5.gif
「自分がやらない限り世界に起こらないことを私はやる」(ビル・ジョイ)。

★10個計上したいところです。

梅田さんの本「ウエブ進化論」「ウエブ時代を行く」「シリコンバレー精神」などは、決して
読みやすい文章ではありませんでした。しかし、本書は違いましたし、感動すら覚えます。

梅田さんは、閉塞感に満ちた、未来が見えない今の日本に、とんでもない、ドリームを持った象徴と
しての、シリコンバレーとIT革命者たちのビジョンを紹介し、闇夜をブレイクスルーためのヒントが満載の
名著を上梓したといえます。

楽観的すぎる、とか、アップルやグーグル礼賛への批判、米国覇権主義(は、本書ではでてきませんが、
地政学的見知からそう読めなくもない)など、さまざまな立場から批判することはたやすいです。
でも、性善説だろうが、テクノロジストだろうが、まだ起こっていない未来を想像し、未来を創造し、そのために
寝食を忘れ、自分の信念とリソースを、仲間と一緒に注ぎ込み、世間に革命を起こす、なんぞという芸は、
この国では聞いたことがないです。

そういった意味で、未来を作り出す文化、風土、人間の意志ののありうべき可能性としての、シリコンの谷の
天才たちを、彼らの名言を引用する、という、うまい手法で、技術、経営、人間、働き方、生き方、幸福論など、
多様なテーマを5つに分類し、洞察する、という手間のかかる仕事を丹念に行った、労作です。

最後に登場する、スティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での講演の言葉は、何度読んでも、胸を打ちます。
若い方に特にお奨めする、「ドリームとは何か?」という、気づきを与えてくれる、感動の書です。

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