■竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫)
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竜馬がゆく〈8〉 (文春文庫) 文藝春秋 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 1998-10 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 読中、読後爽快!やはり傑作です。 評価: |
| はるか昔、NHKの大河ドラマで放映されていた。また、この作品が好きだという人の話も何回か聞いたことがある。でも、全8巻の大作に手をつけようとしなかった。 きっかけは、斎藤孝氏の「日本を教育した人々」を読んだことである。斎藤氏は、吉田松陰、福沢諭吉、夏目漱石と共に、司馬遼太郎を挙げた。日本の人々に歴史と生き方を伝えたということらしい。そこで、最もポピュラーな「竜馬がゆく」を読むことにした。そして、すっかりはまってしまった。 竜馬の33年間の生き様を生き生きと描ききっている。幕末の志士たち、竜馬の家族、友人達が多く登場する。ときどき、数十ページ、竜馬から離れ、別の人物の話が挿入されることもある。おもしろいのは、司馬遼太郎が、ナレーターのように作品の途中で、解説に出てくるところである。歴史的背景の説明や取材の裏話など。私は、この部分を大いに楽しんだ。 読後、伏見から京都へ、竜馬の足跡をたどる旅をした。若者のファンも多いことがその旅でも分かった。 |
| 最期がいい 評価: |
| この小説はとにかく最高です。少し長いなぁと思える所も有りましたけど、この最終巻を読み終えるとそんな事はすっかり忘れていました。 特に「この長い物語も、おわろうとしている。」という文の辺りからドキドキしながら最期まで読みました。漫画ならともかく、小説でこういう体験をしたのは初めてでした。今後も小説でこんな体験は出来ないと思いました。後、最期の一文がいいです。 個人的にかなり気に入っている言葉です。美しい言葉だなぁと読み終えてから思いました。 |
| 天命をまっとうした竜馬 評価: |
| 幕府を無血で倒し、誰もが大統領になれる世の中を実現したいと 考えていた竜馬。 次々と倒幕の志士が倒れ、最後には竜馬も天に召されます。 明治時代まで竜馬が生きていれば、もっと日本はよくなったと 考えられなくもありませんが、私は竜馬は天命を まっとうしたのだと思いたいです。 龍のように日本を駆け回り、歴史を大転換させていく姿は 爽快そのものです。 是非おすすめしたい作品です。 |
| 壮大なストーリー、ここに完結。 評価: |
| ついに大政奉還が成功した。 竜馬の夢がかなった瞬間。しかし、世界を船で行き来するというもうひとつの夢はかなわなかったが。 「世界の海援隊でもやりましょうかな。」何気ない一言だが、 竜馬らしく、竜馬にしか言えない言葉だろう。 藩から飛び出し、藩というもの自体、なくしてしまおうと考えた竜馬。 士農工商をぶっ壊し、平等な日本人を目指した。 竜馬のまわりに影響を与えたすばらしい仲間がいたからだろうが、 サムライ文化の江戸時代にその先を見据えた斬新な考えはすごいと思う。 明治になり市民は平等になりつつあったのかもしれないが、 平成の今、竜馬のような存在が必要かもしれない。 今の日本をみたら、竜馬はどう思うだろうか。 また、幕末の時代のように立ち上がってくれるだろうか。 小説はここで終わったが、竜馬のことは後世に語り継がれていくだろう。 |
| 竜馬を感じる 評価: |
| 大政奉還成立の瞬間の竜馬の姿や言葉には心をふるわせられる感動があった・・。 幕末・日本においてこのような人物は他にいなかったのではないか。稀有な発想をもち、不思議な愛嬌と善骨をおびて生まれた人物。読み終えて、この人物の魅力に虜にされてしまった自分がいる。 竜馬の哲学とそれを通じて書かれる司馬遼太郎の哲学。司馬さんは竜馬を通して「事をなす人間の条件」を考えたかったと語っている。 私にとってもこの本は人の生き方を考える上で大きなヒントになったように思う。 司馬遼太郎独特の短文の多い文体で竜馬の生き様と、幕末の空気をありありと感じさせてくれる。素晴らしい小説だった。 この小説を読み返していると「その後の明治日本を見たら、竜馬さんは果たしてどう思うんだろうか」そんなことをつい考えてしまう。 |
本>ジャンル別>文学・評論>歴史・時代小説>さ行の著者>その他>
本>ジャンル別>文学・評論>著者別>日本の著者>さ行>し>司馬遼太郎>
本>ジャンル別>文学・評論>文学・評論 全般>
本>ジャンル別>新書・文庫>著者別>日本の著者>さ行>し>司馬遼太郎>
本>ジャンル別>新書・文庫>出版社別>な・は行>文藝春秋>文春文庫>
本>ジャンル別>新書・文庫>文学・評論>日本文学>近代文学>
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