■測度から確率へ―はじめての確率論
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測度から確率へ―はじめての確率論 共立出版 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 1994-02 |
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| さすが定番ですね.わかります. 評価: |
| 本書は測度論的観点から確率論の基礎をわかりやすく解説することを意図したものであり,多くの議論は確率空間,したがって有限測度空間に限定されるものの,ルベーグ積分と確率論に関する主要結果と統計学における漸近理論への応用が述べられている. その説明は類書には見られないほど丁寧であり,読者がルベーグ積分の下,積分と極限操作の交換,および逐次積分が比較的スムーズに行えるようになることが自然と理解できるように工夫されている.海外の書籍と比較してみても,この類のテキストの中では群を抜いているように思われる. ページ数の制約からか,最終章に近づくにつれて定理の証明が若干粗っぽくなるが,このあたりが著者が「やっぱりむずかしいかな?」と告白せざるを得なかった理由かもしれない.なお,序文にある「本書を読むための予備知識としては,足し算と引き算ができれば十分です」という言葉は少々,大げさ過ぎる(本気でいっているとも思えないが).本書は線形代数,微積分,集合と位相,および統計学の初歩を学んだ者が読むべきである. |
| 経済系の人には最適 評価: |
| マクロや計量が専門の人に最適な本です.副題に「はじめての」とありますが,本書を完全に理解すれば,数学専攻でもない限り一生困らないんじゃないでしょうか. 測度論の教科書の宿命として,多少記述が無味乾燥な箇所もありますが,頑張って最後まで読み通す価値のある本です. 経済学への応用で重要な確率過程や伊藤積分についての説明はありませんが,本書をマスターすれば大抵の教科書は読めるようになるので問題ないでしょう. |
本>ジャンル別>科学・テクノロジー>数学>確率・統計>
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