■新円切替 (ペーパーバックス)
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新円切替 (ペーパーバックス) 光文社 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2004-05-21 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 新円という名前の危機感の話 評価: |
| 昨今の紙幣の刷新に新円切替えという非常事態のための政府の陰謀と旧弊が銀行で新円に交換することによって、アングラマネーの市場への流通による経済回復の意図がある事を指摘している。 著者の見解は経済が悪化していくシナリオとして、新円切替はあるが預金封鎖はないであろうとイラクの例をあげて、予告している。 過去の日本や他国でのハイパーインフレや軍票が紙くずになったケースをあげて、危機感をあおっているが、アメリカでも新ドルのブルーバックスを発行しているとの事であり、いささか地球に隕石が落ちてきたらどうするかのような議論の感をぬぐえない。 著者は配偶者がメキシコ人であり、資産を外貨に分散して所有しておられるようで一国に永住しないパーマネント トラベラーを個人のリスク回避の方策としてあげているが、掲げている課題の大きさに比べ、結論としての提言の小ささにはしごをはずされたような読後感を感じた |
| 危機感は日本を救えるのか 評価: |
| 現在巷で噂されている「新円切替」や「預金封鎖」は、50代以降の小金持ち、しかも若いときに働きまくり快適な老後のためにと蓄財してきた人々にとってはショックな話です。日本が破産するという前提で書かれたこの本はデータも豊富でひとつのシミレーションとしては正しいと思います。ただし、大金持ち以外は救われないと繰り返して危機感を通り越して不安感だけをあおるのはいかがなものでしょうか。 最終章では策がないからあきらめて、貧しかったが古き良き時代を取り戻せ、という論調にいきなり変わるのはちょっと寂しすぎる気がします。 著者は国際問題のアナリストです。政治的、特に日本の外交手腕での転換があれば米国の下請けにはならず、打つ手がある事をなぜ書かないのか不思議です。 |
| 読み物としては面白い。 評価: |
| 冒頭から最後まで一貫して日本に対する失望感を徹底し、それを伝えようと、さまざまなソースからのデータをもとにした見解は、多少の過剰な部分はあるもののかなりの説得力があるのではないだろうか。ただ、最後におそらく著者の専門外と思われる資産運用にかんして、あまりにも基本的なリターンの計算式を間違えている点が、この著書の全体的な信頼性をも欠いてしまっているようで非常に残念。 |
| あなたは何を選択しますか? 評価: |
| 「国家破産」や「預金封鎖」をタイトルに含んだ本が書店に目に付くようになってきましたが、やはりというか登場しました「新円切替」。この確実に実施される「新円切替」の真の目的や、その後に起こるであろうシナリオについては様々なメディアで言われていますが、大抵は「どうしたら自分の身を守れるか」の視点で、複数の対策を指南する内容のようです。それで乗り切れれば良いのですが・・・。 現在の世の中の状況に安心している人が、将来の世の中の行方に楽観的な人が、どれくらいいるでしょう?少なくとも私は、今の日本のあり方、世界のあり方の延長線上では安心できません。 筆者の主張は、「はじめに」「Part6」「おわりに」に凝縮しています。最後の筆者のメッセージに『ある覚悟』を迫られることでしょう。「新円切替」後に本書で展開される事態になるまでに、また、なったとき、従来通り自分の資産を守る行動に出るか、あるいは、坂本龍馬のように「日本の洗濯」をする行動に出るか、その後の日本のあり方は、まさに日本人ひとり一人のこれからの選択にかかっていると強く思います。 |
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