フラワー・オブ・ライフ 4 (4) (WINGS COMICS)

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 ■フラワー・オブ・ライフ 4 (4) (WINGS COMICS)

フラワー・オブ・ライフ 4 (4) (WINGS COMICS)
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当商品の発売日:

2007-05


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

人が漫画家になる道とは 評価: stars-5.gif
知り合いの子供が漫画家になったが、親はどうやって彼が漫画家になったのか、全く分からないという。そうだったのか、こうやって人は漫画家になるのか。

コミケ、ネイムなど、知らない業界情報が得られるとともに、高校時代が、まさに人生の花の盛りであり、青春であることを教えてくれる。振り返ってみる過去は美しいことばかり。そうでないことも出てくるが、基本的には安心して人にも勧められる本でした。

完璧! 評価: stars-5.gif
こんなに完璧な作品は初めてです

 爆笑もさせられたし、男子高だった自分は体験しなかった種類の楽しい高校時代を体験させてもらった。ストーリー終盤では感情を剥き出しにした登場人物たちを見せつけられ、決してハッピーエンドじゃないのにさわやかな読後感が残る稀有な作品。

 全4巻の作品の完結する前に読まなかったことが残念でなりません

 近年のよしながふみ先生は凄い

バーチャルだけで終わらせない 評価: stars-5.gif
この人の力量は痛いほど解っていたつもりですが
この作品にきて潔いまでのラストの切り取り方で
今後のよしながふみの進みたい方向を垣間見た気がします。

「バーチャルでは人生は生きられない」という強いメッセージとそれに続くエール!
漫画の世界がバーチャルを基本としていることを思えば
このよしながの姿勢は矛盾ともシニカルとも取られるものではあるけれど
それでも敢えてバーチャルの世界を描きながら
生身の人間にメッセージを発信しようと試みています。

レビューにもあるように3巻あるいは4巻の途中まですごく楽しめた
という意見はこれまでのハッピーほのぼの幸せな後味を期待する読者の正直な気持ちではあるでしょう。
事実、4巻途中までのまさに「花咲く時期」とも言えるハッピーな学園生活の描写は文句なく楽しめました。
高校生を描きながらどう見ても27歳以上くらいの感覚で登場する彼らは
漫画家を志していた作者が当時まさに『描きたかった』高校生活であり生き方だったのだと思います。
その思いは翔太の口から語られています。

「フラワー・オブ・ライフ」の本当の意味が語られるとき、
裏切られた気分になるのだとしたらバーチャルには不似合いな重いメッセージが送られたと感じたからでしょう。

「愛すべき娘たち」で見た片鱗はこの「フラワー・オブ・ライフ 」でさらにはっきりとした形として示されています。
「大奥」を重いとする意見も目にしますがが今後のよしながは
「西洋骨董洋菓子店」のような明白なハッピーエンドに終わる(とても好きな作品ではありますが)作品は書かないような気もします。
また、お約束のようなBLラブシーンもたぶん少なくなるでしょう。
作者にとってBLを手掛けたことは一つの手段に過ぎず(生き辛い思いを持つ人たちに暖かいまなざしを注ぐという)
その目的がある程度確立された今、あえてBLだけにこだわる必要もないからです。
この作品で斎藤滋が限りなく男にちかい女という設定で登場するのは作品の分岐点を感じます。

よしながの登場人物とともに読者も引き上げられ成長してゆけるならこんなに素晴らしいことはありません。

卒業 評価: stars-5.gif
待ち望んで、発売日に買ったこの本。
「ん?」という感じで、正直なところ3巻までの異常な面白さが急に失速したような気分になりました。
起承転結というのか、作者は4巻目で完結することにこだわってる人なんだろうか?と。
最近、友人から戻ってきたこの本を1巻からなんとなく手に取って感じたのは、
まさに「腑に落ちる」という事でした。
そして、皆頑張れ!とこの先のこの子たちの道を思って涙がポロポロとこぼれました。
非日常から戻って、どこか達観して空気の読めない春太郎。
自分は一般的な高校生徒は違うんだと思っている真島。
でも等身大の高校生なんですよね。
おそらく平凡こそ幸せなんです。
あの時険しかった目の前の坂が、後で振り返るともうなだらかになっている。
皆、幸せになってねと思ったのでした。

さすが…! 評価: stars-5.gif
素晴らしい4巻でした。前3巻までの細かな伏線。あれがコレに繋がっていたんだ!と気付くたびに、よしながさんの技量に感服。多分、子供や表面上にしか物事を捕らえることができないひとには理解しきれない、一見淡々としていながらとても深い作品だと思います。何度も読み返しても飽きない。私の中で一番のよしなが作品となりました。

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