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花日記 世界文化社 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 1998-03 |
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| しっとりとした日本の花々 評価: |
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| 花の占めた位置の確かさ 評価: |
| この本を書店店頭で手にしたとき、恥ずかしながら白洲正子の名前も知らなかった。 繭で作る花を習い始めてから、ただ作るだけではなく、どうアレンジするかも一から勉強で、フラワー・アレンジメントの本や生け花の本、陶器の本などを買い漁っていた時期だった。 しかし、勉強に、と行った生け花展で、けれん味の強い花器に針金で形づくった造形、赤いペンキを塗られて息苦しそうな葉などの作品を見て、これが日本の生け花だったのか、とがっかりしてしまった。 そんな時、手に取って、すとんと胸に落ちたのがこの本だった。「流儀に則ったことや四角張ったことは何もできない。いけ花だって例外ではなく、流派に属したこともないし、強いていえば、お茶同様、無手勝流というのがふさわしい」という筆者を見込んだカメラマン(藤森武)と編集者が手に手に持ってきた花を「ついついいける羽目になってしまったのだ」と始まった撮影の舞台は、ほとんどが自宅とその周辺、器や書は長年の蒐集の逸品だ。 器の見事さもさることながら、器や背景と調和した花の位置の確かさ、添えられた文章の美しさ、その文章の中にあふれる花と器と花を生けることとは何かという洞察。 写真も美しく、見ているだけでも気持ちが落ち着いてくる。非常に贅沢な一冊だ。 この本を機に白洲正子を読み始めた。 |
本>ジャンル別>文学・評論>著者別>日本の著者>さ行>し>白洲正子>
本>ジャンル別>文学・評論>文学・評論 全般>
本>ジャンル別>ビジネス・経済・キャリア>ビジネス・経済・キャリア 全般>
本>ジャンル別>暮らし・健康・子育て>習い事>華道>
本>By Publishers>世界文化社>
本>Refinements>Browse Refinements>Format (binding)>ペーパーバック>

