■IBM お客様の成功に全力を尽くす経営
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IBM お客様の成功に全力を尽くす経営 ダイヤモンド社 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2006-02 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 対象読者は? 評価: |
| 1990年代初めの不況を乗り越え、 メーカーからサービスカンパニーへと変化したIBM。 そのことは、「巨像も踊る」他、多数の書籍で詳しく書かれている。 では、その後は? 特にIBM Corp.ではなく日本アイ・ビー・エムは? 本書は、 ガースナー改革後の日本アイ・ビー・エムの取り組みを、 現役の社員・役員が直接語ったものである。 章ごとに別々の人が執筆を担当していることが特徴であり、 本書を読むと日本アイ・ビー・エムの経営、 そして目指している方向がいろいろな視点からわかってくるだろう。 さて、このように日本アイ・ビー・エムの取り組みを理解することができる本書だが、 対象読者に対しては疑問を感じざるを得ない。 例えば、経営手法を学びたいのであれば、 本書の中でたびたび引用されているドラッガーの著作を読むべきだろう。 また、実際の現場の取り組みを知りたいのであれば、 書籍よりも新聞、雑誌などのほうがタイムリーな情報を手に入れられるという点で有用だろう。 そう考えると、本書の対象読者は、 1)IBMが好きな人 2)就職活動中の学生 などに限定されかねない。 本書の文章自体はおもしろいものが多く、読んで損をしたという気にはならなかった。 目的をしっかり持って読めば有用になるだろうが。。。 |
| 知識経済時代に、踊る巨像は、どこへ向かうのか 評価: |
| 単に、IBMの変革を描いた経営書ではありません。 もちろん、ガースナー会長による、苦境に陥ったIBMの復活は 詳しく説明されていますが、そういった内幕物ではなく、 優れて、マネジメント、製品からサービスへ、といった、企業組織 に普遍的な今日的な重要なテーマへの、ひとつの壮大な事例として、 IBMを語った、といったほうがよいかと思います。 環境変化への対応が遅れたエクセレント・カンパニー が、いかに、製品指向からサービス、知識提供サービスへの 転換を行ったか、行っていくのか、を、サービス・サイエンス論 も交えて、具体的に社内のシステムまで引用して詳説しています。 内容のコアは、HBR(ハーバード・ビジネス・レビュー)のインタビュー 記事ですが、日本IBMのトップクラスが各章を分筆し、大変、内容が 濃く、企業変革の指針にもなっています。 随所にドラッカーの言葉が引用され、本書を読むと、企業、特に 大企業、大組織には、企業理念、価値観、俊敏性、変化への対応 がいかに重要で死活問題であるか、を実感することができます。 マネジメント、経営書として、強くお奨めできます。 |
本>ジャンル別>ビジネス・経済・キャリア>実践経営・リーダーシップ>企業動向>
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