本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

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 ■本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)

本田宗一郎夢を力に―私の履歴書 (日経ビジネス人文庫)
日本経済新聞社

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当商品の発売日:

2001-07


当商品の詳細説明:

???本田は「私の履歴書」でこう述べている。「私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。99%は失敗の連続であった。そしてその実を結んだ1%の成功が現在の私である」

???自動車修理工から身を起こし、一代で巨大自動車メーカーを築き上げ、「HONDA」ブランドを世界にとどろかせた希有の成功が1%でしかないならば、残りの99%はなんなのか。本田の言葉をたどると、失敗した99%にこそ、たぐい稀な人間ドラマが見つけられる。

???本書は本田が56歳のときに連載した「私の履歴書」と、1962〜1991年の足取りをまとめた編著者による「履歴書その後」、さらに「本田宗一郎語録」の3部構成で描きだしている。外国から体中に部品を巻き付けて強引に飛行機に乗り込んだり、四輪自動車への進出を規制する官僚にたて突いたりといった破天荒なエピソードに満ちあふれている。モノづくりへの情熱や創意工夫、物まねを嫌い独創に賭ける精神、ヒューマニズム、そして天才技術者としての側面など、本田の原点もここに感じ取れる。また、強烈な成功体験をもつ創業者の世代交代問題などのテーマも取り上げられている。スーパーカブやN360などの開発経緯は、ホンダのマシン愛好家にとって見逃せないところだ。この本田の壮大な生涯は、不景気に萎縮するビジネスマインドへの大きな刺激となるだろう。(棚上 勉)

カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

ホンダの生い立ちが分かる絶好の本 評価: stars-5.gif
この本は3部構成からなります。第1部は1962年に日経新聞で連載された「私の履歴書」です。まず、こんな昔から「私の履歴書」があったことに驚かされます。この部分で、ホンダの黎明期のことが良く分かります。
第2部は、日経新聞編集員による書き下し?と思われる「私の履歴書」のその後について。ビジネス書としてここが面白いです。
第3部は本田宗一郎語録です。文章は平易ですが、何かを読み取るのは難しいです。そういう文章です。

※ なお、本書の第2部と内容的に重なる部分もありますが、「経営に終わりはない」(藤沢武夫著)も一緒に読むことをお勧めします。

表紙からしてカッコイイ本 評価: stars-5.gif
本田宗一郎が書いた,寄稿文書,解説,社内文書からなる本

表紙がHONDA F1に座ってにっこりしている写真なのだが
とても表情が良くてこの会社の社員は楽しいのだろうなぁという
感じがとてもする表紙です.また赤い色は,HONDAが自動車に
進出する際,中央官庁と赤い車を認めさせるという逸話を
思い出させる意味でとても感慨深いです.

内容は,55歳の時に日経新聞に寄せた私の履歴書の文書。
履歴書から後の活躍を当時の本田宗一郎の言葉と共にまとめたもの。
最後に社内報などの記録に残っている文書の3部構成で
今に本田宗一郎を伝えようとしています.

HONDAという会社の大社長でありながら、気さくな雰囲気と
細やかな神経を配るこの会社は、社員はとても楽しく
夢を仕事に変えていたのだろうなぁというのが
伝わってきます.

常に前へ 評価: stars-5.gif
機械の動くのを見てさえいれば、しごくごきげんな少年が、夢を持つ続けて前に進んでいく物語である。その過程で、「長い目で見れば人生にムダがない」(25頁)、「大きく飛躍するためには根本から基礎をやり直すべきだ」(48頁)、「性格の違った人とお付き合いできないようでは社会人としても値打ちが少ない人間ではないか」(67頁)といったことを学んでいく。本田宗一郎の素晴らしいところは、その独創性のみならず、自分の至らない点と引き際をよく知っていたことだろう。経営は藤澤武夫氏にまかせ、部下からバトンタッチを進言されたときには、「良く言ってくれた」と言い、ハンカチで涙をぬぐった」(151頁)。本田宗一郎という人間の生き様を教えてくる本である。

学ぶべきところは多い 評価: stars-5.gif
浜松の一町工場から「世界のホンダ」への飛躍は人間ドラマそのものといってよいでしょう。
本田宗一郎は当事としては珍しく生産設備よりも作業環境の改善に優先投資したことでも有名です。その人間中心主義の観念こそが、世界のホンダへとつながったのかもしれません。
もちろん誰もが真似をできるわけではありませんが学ぶべきところは多いと思います。

偉大な創業者と後継者達 評価: stars-5.gif
単に、創業者の凄さが伝わってくるだけではなく
その凄い創業者を継ぐ後継者達の覚悟、そしてうまく
後継者にバトンを渡す創業者。

なかなかうまく行かないバトンタッチの部分も本田流だなと
感じられる一冊でした

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