破天荒!―サウスウエスト航空 驚愕の経営

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 ■破天荒!―サウスウエスト航空 驚愕の経営

破天荒!―サウスウエスト航空 驚愕の経営
原著:Kevin Freiberg 原著:Jackie Freiberg 翻訳:小幡 照雄 
日経BP社

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当商品の発売日:

1997-07


当商品の詳細説明:

???座席指定がない、ファーストクラスがない、機内食がない、航空券がない、とないないづくしながら、格安運賃と最高の顧客サービスを実現しているサウスウエスト航空。本書は、1971年にわずか3機のボーイング737機でスタートした同社が、アメリカの航空業界に革命をもたらし、急成長を遂げた秘密を詳しく紹介している。

???サウスウエスト航空が成功した要因には、まず、飛行時間1時間程度の短距離路線というニッチ市場だけを狙い、コストを徹底的に削減して最大の利益を実現したことがあげられる。さらに、徹底した情報伝達で会社についての正確で十分な情報を与え、従業員が自信をもって顧客に適切な対応ができるように利益分配制度を採用することで、従業員ひとりひとりが経営者の立場で行動している。また、従業員とその家族を会社という大家族の一員とすることで、人間関係を強固にしている、といったそれまでのアメリカ企業の常識を破るような「破天荒な基本戦略」でビジネスの基本を変えたことにある。そして何よりも、創業者の一人であるハーブ・ケレハーという常識にとらわれない優れたリーダーの存在が不可欠だったのである。

???トム・ピーターズの序文が、本書の魅力と意義を伝えてくれている。「今年はビジネス書を1冊しか読むひまがないという人には、ぜひ本書を推薦したい」。(坂井 誠)

カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

さすがに古典になりつつありますが,すばらしいです 評価: stars-5.gif
1997年に日本語版ができているので,さすがに10年経っているのですね.
その間にアメリカやヨーロッパでは低価格戦略の飛行機会社が出てきて,日本でもスカイマークエアラインや最近はスターフライヤーが出てきました.
 ご存知の通りサウスウェストは順調に業績を伸ばし,まねをした航空会社の多くは,倒産してゆきました.日本でもスカイマークが一旦倒産しましたね.
 10年を経て,色々な研究がなされているのでそれらも合わせて読むことが良いかと思います.もちろん根底に流れる熱意は変わらないので,それを読むことはすばらしいと思います.

日本的経営礼賛に一石を投じる本 評価: stars-5.gif
「米国企業は株主主権、日本企業は従業員主権」などという薄っぺらな
固定観念が、粉々に砕け散る本だ。読んでいて小躍りしたくなった。

口では社員重視を唱えながら社員を過労死させている経営者に対し、
疑問と胡散臭さを感じている全ての人に薦めたい。

SW航空の経営スタイルは、日本企業から見ればまさに「破天荒」だろう。
本物の従業員主権を実現させるには、
岩のような意志とコンピュータのような頭脳と菩薩のような度量が
経営者には必要である、ということを痛感させられた。
ついでに、何でも面白がる子供のような心も。

経営責任回避の口実として従業員主権を唱えるような三流経営者とは、
器のサイズがケタ違いなのだろう。

ずっと手許に置いて、じっくり何度も読み返したい本である。
(そもそも、一気読みするにはブ厚すぎる)

このところ、著名な若手経営者の逮捕が相次ぎ、彼らが株主主権を前面に
押し出していたことから、(彼らは日本人であったにもかかわらず)
米国型の経営手法を糾弾し、古い日本式を礼賛する声が強くなっているが、
そういう考えを持つ人にこそ必読の一冊なのかもしれない。

大事なのは、社員か顧客か? 評価: stars-5.gif
「お客様は神様です」、とした場合で、単なるクレーマーを超え、過度のクレーマーになっても、日本企業では対応した社員を責める、という体質があるが、SOUTHWESTでは、過度のクレーマーは客でないとして、「今後はどうぞ他社の便をご利用下さい」という。
守るべきは、過度のクレーマーではなく、自社の優秀な人材。

お客様第一主義を盲信する日本企業経営者にぜひ読んでもらいたい1冊である。

あっぱれ 評価: stars-5.gif
サービスの本質を考えさせられた。
マニュアルによって造られたサービスは感動を与えることができない。
心の内側から湧き出るサービスこそ、本物のサービスである。
目に見えない付加価値を与え続けている見事な会社だ。

破天荒だが、本質はとてもシンプル 評価: stars-5.gif
荷物入れからサービスする従業員。
ワイシャツ、ネクタイにショーツで面接をする面々。

破天荒なサービスと徹底的なローコストで業界の常識を覆すサウスウエスト航空の経営を詳細に渡って分析。

とっぴな発想の源泉は、極めて重要な「従業員主義」なのではないか、と読み進めていくうちに考えてくる。
「従業員が一番で顧客は二の次」という発想はなかなか出てくるものではないが、経営資源の中で従業員をどのように捉えるかで、その発想は確かに生きてくるのでは。パーティーの企画やエンターテイメントの提案などは、まさに「従業員が活き活きと働くための演出」。

非常に苦しい局面をスタッフの力で乗り切ってきた、という確信をCEOが持って居なければ、なかなかできることではない。

特に中小企業の場合は、従業員の力が非常に大きなファクターを占めるので、破天荒ではあるが、スタンダードな分析をしているこの書籍は、ある程度の参考にはなるのではないだろうか。「従業員を動かす」ためのアイデアが詰まっている。

欲を言えば、全体としてまとまりに欠ける構成だった点が残念。随所に「お客さまの声」的なコラムが入ってくるが、章立てでまとめても良かったのでは。


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