■環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024))
![]() |
環境問題はなぜウソがまかり通るのか (Yosensha Paperbacks (024)) 洋泉社 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2007-02 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| まーまー 評価: |
| 世の中でまだ知られていない事柄が並べられ エコブームに対して警笛をならす本。 ただ、言葉が暴力的だったり 強い非難の表現が多いので 逆に偏った情報ではないかと不安にもなる。 データが無いまま展開している話もあるので 信憑性を疑う部分も多々あるものの エコブームを鵜呑みにせず 冷静な視線を投げ掛けることを促してくれる。 最終的には自分で真偽を確かめるのが良いのだろう・・・ |
| 一石は投じたと思うが、飛躍も多い 評価: |
| リサイクルの効率性に関する議論は非常に興味深いし、それが官業の肥大化を招いているという指摘は鋭い。飛行機と新幹線の二酸化炭素の排出量比較や、森林による吸収効果についても、見落としがちな点を的確に指摘しており、勉強になった。 しかしインパクトを狙うあまりか、誇張が多い気がする。 例えば、京都議定書は排出量を5%しか減らさないから(実際には他にもいろんな掛け算をして数字はもっと小さくなる)無意味だと指摘しているが、これは完全に暴論である。温室効果ガスは放っておいたらどんどん増える。これを5%減らしましょうという話なのだから、その効果は、何もしなければ増えると想定されるプラスX%とマイナス5%の差を取るべきである。そしてこのプラスX%の部分が非常に大きいのである。しかし著者はこのプラスX%をすっ飛ばして、たった5%だけでは無意味だと言っている。これはつまり、何もしなくても温室効果ガスの排出量は1990年時点のまま横ばいになるという非現実的な仮定を置いているのと同じではないか。 傾聴すべき議論も多い本であるだけに、他にも散見されるこの種の論理の飛躍が全体の信頼性を減殺させているのは、非常に残念である。 |
| ウソをまかりとおらせる武田教授 評価: |
| この本は借りて読むことをお勧めします。買って著者を調子に乗らせてはいけません。すでにこの教授は相当の収入を得ているはずです。 環境科学は1割程度の誇張やウソが混じっているとしても、この人の書いていることは数割が論理のすり替えとウソです。 環境科学関係の本で、これほどウソの多い本は初めてでしょう。 たとえば。。。 ○ 朝日新聞の冗談の記事を本物の記事であるかのようにすり替える ○ ダイオキシンの急性毒性と慢性毒性をすり替える ○ 環境白書は「極地」という言葉を使っているのに、「北極と南極」と書いているかのようにすり替え、しかも「北極」を「北極海」とすり替える ○ ペットボトルの増加の考察に、ガラス瓶など重い容器の減少分を考慮していない ○ 京都議定書の削減量はわずかと言うなら守れるはずなのに、脱退せよと矛盾したことを言う ○ 地球温暖化の問題は、世界平均の気温上昇だけでなく、地域ごとに異なる気温の上昇幅、降水量パターンの変化、異常気象の多発等の側面を無視している。 ○ 塩ビ利用の減少が火事による死亡者を増加させたかのように主張(ダイオキシン問題は1998年ごろで、火災による死亡者増加は1980年までであり、時期が全くずれる) ○ 焼き鳥屋からダイオキシンが出ているなら、データで示してほしい。科学者なんだから重大なことをデータもなく憶測で書くべきではない。 ○ 「水銀当量濃度」こんなへんな概念は初めて聞いた。異性体の数が多いダイオキシンなら当量濃度の概念を使うのは通常であるが、いろいろな毒性物質の影響を加算できるのか。 ○ 「国からお金もらっている研究者は信用できるか」というより、「読者をだまして金を巻き上げている研究者は信用できるか」と言ってほしい。 「誠実」を強調する著者であるが、科学者としての「誠実」が欠けているのはこの人だろう。 こういう人をはびこらせるマスコミの責任を問いたい!! |
| 環境問題を論じるなら必読 評価: |
| 以下のいずれかが「本当?」と思う人はぜひ一度お読みください。 ペットボトルはリサイクルされていない。 これまでの地球は10度くらい高くなったり低くなっている。 京都議定書を守っても焼け石に水。 あと10〜20年くらいで石油が枯渇する。 石油が枯渇すれば地球を温暖化する手段を失う。 石油が枯渇すれば食料自給率が低い日本は餓死する人が増える。 マスコミや「不都合な真実」でしか環境問題に関する情報を得ていない人。 つまり「地球温暖化対策」といえば反論の余地がないと思ってる人は読むべきです。 |
| 環境問題の嘘はどこから始まったのでしょうか。 評価: |
| 環境問題は、人体に有害なものは排出していませんといった会社の多くが、有害なものを排出していた嘘が発端ではないでしょうか。そのため、それを暴き立てる人も、相手の嘘を見破るために、さまざまな嘘を並べて、相手の動揺を引き出し、本当の事を言わせる戦術に出ているのかもしれません。 そのため、大事なのは嘘か本当かではなく、自分達は何がしたいのかということをもっと明確に出せるようにすることではないでしょうか。 例えば、食品会社であれば、人の命を支えたいとか、人間の健康に貢献したいちおう目標を掲げるのであれば、おかしなことはしないはずです。 しかし、食品に興味がなくて、利益しか見ない人が経営者になったら、上から下まで嘘で固められた会社になっているかもしれません。 環境によいという謳い文句の商品や、様々な施策も、その人が何のためにやろうとしているかを考えていけば、嘘がまかり通らない世の中にできるかもしれません。 「買ってはいけないを買ってはいけない」というような、水掛け論に陥らない道を、読んだ人が考えるきっかけになればよいかもしれません。 |
本>ジャンル別>科学・テクノロジー>地球科学・エコロジー>環境問題>
本>By Publishers>洋泉社>
本>Refinements>Browse Refinements>Format (binding)>ペーパーバック>
jp-used>ユーズドブック(和書)>社会・政治>
jp-used>ユーズドブック(和書)>科学・テクノロジー>

