わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集

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 ■わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集

わたしと小鳥とすずと―金子みすゞ童謡集
編集:矢崎 節夫 
JULA出版局

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当商品の発売日:

1984-08


カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

いのちの根源から来た優しさ 評価: stars-5.gif
金子みすずさんの詩は優しいです。
その優しさが、何か生命いのちの根源的なところから来ているような気がします

このようなこころの深いところに届いた本をいくつか紹介したいと思います。

おそらにはてはあるの? (単行本)
詩集 念ずれば花ひらく (単行本)
にんげんだもの (単行本)

クリスマスのプレゼントでもいいし、何の記念日でなくても読んで喜んでいただけたら嬉しいです。

いのちの深さを 評価: stars-5.gif
 金子みすずさんの詩はいつも深いものを感じます。宇宙の深さや人間のいのちの深さを感じます。そして、すべての生きものに対する みすずさんのやさしいこころを感じます。

生きている心、言葉 評価: stars-5.gif
若いみすずの心には
子どものようないたずら心も
母のようなおおらかで温かい心もあったのでしょう。
リズミカルでやさしい言葉が、「生きたみすず」となって
こちらに伝わってくるようです。

私は、「しょうじ」という作品が好きです。
自分の幼いころを思い出しました。

懐かしくも切ない詩 評価: stars-5.gif
 作者の感性、目線、どれをとっても驚かされます。ある時は蜂の目線から、ある時は宇宙の目線から、魚の目線から、子供の目線から。彼女の感性は、あらゆるところに及んでいるようです。彼女の不幸な境遇と、彼女の創作はつながっていたのかもしれませんが、むしろ感じさせずに光の方を向いているように思います。光ばかりでは光のありがたさが分からず、闇があるから光が分かる。そんな当たり前だけど、忘れていた何だか懐かしい母の腕の中を感じるような詩です。

みすゞの詩には「すず」の音が聞こえる 評価: stars-5.gif
皆さん、金子みすゞの詩を喩えるならば、何がいいでしょう?

 私は「鈴」の音色だと思うのです。
その詩は、あの澄みきった鈴の音のような気がしませんか。
濁りに染まない純粋な心で歌っているところに感嘆せざるをえません。
たとえば、テレビの映像で「お魚」の料理番組…「美味しい!」と言ってる平気さが恥ずかしくなります。
さて、表題作「わたしと小鳥とすずと」はお互いに優劣を分け合って、それぞれの個性があって
鈴はきれいな音を出し、わたし(みすゞ)は歌をたくさん知っている。
この詩の結び【みんなちがって、みんないい】の一句が広く知られています。
人間みすゞは鈴ではないけれど、その清々しさ、涼しさは共通するように思われます。

「みすゞ」の詩には、耳を澄ますと「すず」の音色が聞こえてくるのです。



 

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