スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ

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 ■スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ

スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
その他:ノエル・ギャラガー その他:リアム・ギャラガー 
エピックレコードジャパン

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カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

聴かずに変なレッテルを貼って欲しくない 評価: stars-5.gif
1stや2ndの様な名曲ぞろいなアルバムでは無いけれど、どこぞの馬鹿のようにジャケットのデザインでアルバムの良し悪しを言うような奴にこそ、「人生捧げてる」なんてほざいて欲しくない。
このアルバムの製作に当たって、ノエル達にも我々には想像も付かない苦悩があったに違いない。それをまぁよくも「聴く価値も無い」だの「スルーしていい作品」なんて言えたもんだ。
作者への敬意を持たないような奴こそ、単なるミーハーのクズ野郎である。
確かに他の作品に比べて見劣りするかもしれないが、決して悪い作品ではない。「これは泥だ」なんて思いながら掘っても、その中に光る小さな小さな宝石は見つからない。

圧倒的な完成度の高さ 評価: stars-5.gif
個人的にこのアルバムはオアシスの最高傑作だと思います。
まずこの作品では音がこれまでになく厚くなっています。
しかしその厚さは3rdで見られたようなただ音を重ねただけの厚さではなく、メロディーに広がりを加えたために厚くなったというだけであり、聴くごとに楽曲の持つ奥深さを堪能することができる理想的な音の重ね方をしていると思います。

またこのアルバムはかつてないほど全ての楽曲がまとまっており、作品としての完成度が非常に高いです。
今までの作品では2ndを除いて結構アルバムとしてのまとめ方が雑な印象を受ける作品が多かったのですが、この作品に関して言えば2nd以上に全体のまとまりがあると言っていいのではないでしょうか。

更にこのアルバムには捨て曲と思しき曲が1曲もありません。2ndのように名曲のオンパレードというわけにはいきませんが、1曲1曲が小粒ながらにツボをきっちりと押さえており、それらがうまく集まってこれまでになく完成度の高い作品へと昇華されています。
それでいて地味な感じがないのは、やはり前述したとおり音に広がりがあるせいなのではないでしょうか。音に広がりがあるからこそ、アルバム全体がドラマティックで印象的なものになっているのだと思います。
また名曲ばかりではありませんが、個々の楽曲をとってみても素晴らしい曲が多いです。特に5曲目ではリアムが初めて曲を提供していますが、ノエル楽曲の出来に恥じない素晴らしいものに仕上がっています。

このアルバムが製作されている当初、オアシスは前作の失敗もあって相当に迷っていたことでしょう。
しかし売り上げこそ伴いませんでしたが、この作品はそんな迷いからオアシスを救い出すひとつの足がかりになっていたのではないでしょうか。
迷いの中から生まれ、歴史に名を残すことこそありませんが、この作品が記憶に残る大傑作であるという事実が揺らぐことはありません。

OASISらしい作品ではない 評価: stars-5.gif
タイトルから察するにギャラガー兄弟(正確に言えばノエルの方か)は、この頃からビートルズなど歴代の名高いバンドと比較される重圧を真に感じるようになったのではないか。奏でる音楽は実験的とも捉えられるものが多く、何か新しいことを試みようとする姿勢が伺える。それゆえに初期にみられた勢いに任せたメロディー一筋の曲はこのアルバムでは見当たらない。そのメロディーセンスを買われて世界にのし上がったバンド、OASIS。それゆえにリスナーの反応が否定的になっても仕方の無いことであり、自分はこのアルバムに対して満足とは言いがたかった。

皆さん辛口のようですが 評価: stars-5.gif
確かに初期のオアシスが好きな人には深すぎるアルバムかもしれません。
でも個人的にはこのアルバムが一番好きです。
アルバム全体に漂う雰囲気、音の構築、楽曲の良さはクセになりますし、これ以上のアルバムは中々無いと思います。
メロディーラインとは初期の頃ほどキャッチーさは無いのかもしれませんが、構築されたサウンドは聴けば聴くほど味が出てきます。
本当の意味でオアシスの底力を見られる究極のアルバムだと思います。
オアシスのファンは、初期のシンプルな曲が好きな人が多いので、ここでは辛口の意見が多いのかもしれませんが、これほど完璧に構築された完成度の高いアルバムの何が気に入らないのか激しく疑問に思うほどです。
本当に奥深く、ノスタルジックなアルバムです。是非聴いてみて下さい。

中途半端な感じが否めない 評価: stars-5.gif
従来のファンを納得させられる出来でもなければ、新たなファンを獲得できる程、革新的でもない。その点では間違いなく、傑作とは言えない。
しかし、サイケ風の味付け、サンプリングの多用により新たな可能性を見出だした。また、ソウルシンガーをコーラスに使いゴスベルっぽいアレンジがなされた曲もあり、ブラックミュージックへの傾倒も感じられる。
彼らの作品の中では、いわゆる「グルーヴ感」というものを一番持っているアルバムであろうと思う。

特筆する程の楽曲はないが、たおやかなノエルボーカルのバラードが好きな人には、「Sunday Morning Call」を。

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