■志の輔らくご 両耳のやけど3
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 実力に磨きが掛かる志の輔 評価: |
| 正直、志の輔の落語を初めて聴いた時、その上手さに驚いた。この世代の噺家のなかでは、抜きん出た存在である。「八五郎出世」は、よく演じられる作品であるが、意外と難しい題目である。放蕩な若者でありながら家族思いでも有る八五郎をキチッと演じ分けるには相当な技量が必要である。圓生・小さんと言った大看板でも油断の出来ない噺だが、志の輔は実に上手く演じ分けている。特に、殿様の前で母親の思いを妹に伝える場面は、一聴の価値が有る。最後の締めは、立川流らしく恥ずかしさを隠す為、御目出度い出世話を逆手に取った所は、師匠の談志も苦笑いした事だろう。 何れにせよ、大看板に引けを取らない名演である。「芝居の喧嘩」は、恐らく談志譲りの噺であろう。随所に談志らしさが見られる。芝居小屋での口調、リズム、間の取り方は、談志の芸を好く盗んでいる。ここは、講談調になる所で、最近人気の低迷している講談の語り口を、しっかりと物にしている所に、これからの志の輔の芸の幅の広さを予測させる。最後の落ちも、枕の振り方が上手く生きて、談志とは違った切れ味を感じる名演である。 |
| 粋のいい江戸話 評価: |
| 東京楽語の典型的な話を勢いのいいテンポで語るもので、江戸の空気を感じました。「八五郎出世」は通常は妾馬という題でなされているおちょこちょいな江戸っ子が主役の話で、間違えなく笑えます。「芝居の喧嘩」は文字どおりの設定でリズムよく展開しています。志の輔氏の独演会はなかなか切符がとれません。せめて音でという方にお勧めです。 |
音楽>ジャンル別>日本の伝統音楽・芸能>落語・漫才>
音楽>By Labels>J-POP>テイチクエンタテインメント>

