とどめをハデにくれ

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カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

ダメ男たちへのロックンロール 評価: stars-5.gif
このアルバムは危険です。1曲1曲が長く、前々作「マスカキザル」が持っていた潔さが、消え去っています。詩の内容も、日本酒で、ベロベロになりながら、昔を思い出しながら、道端でのたれ死にする男を歌っているようで、人生の迷路にはまっている時聴くと、どっぷり浸かってしまいます。しかし、このアルバムを最後まで聴いていくと9の「シニタイヤツハシネ」で、そんな甘ったれた人々の目を覚まします。日本にはこの曲を聴いて自殺を考えることを止めた人間が確実に存在します。循環コードで延々と続く反語めいたシニタイヤツハシネ・・・
それでも、われらは生きていく。
3「日が暮れても彼女と歩いてた」は、いつ聴いても泣けます。2007のライブでも、何人か観客が泣いていました。風景を残酷にも、切り取るはるの感性は、素晴らしいメロディに乗せ開花しています。まさに、名曲です。その他、名曲揃いですが、個人的には尺の長さがこのバンドの良さを若干殺している感じがします。正直、聴くのには、それなりの体力が要ります。次作「どこへも帰らない」の方が、「やけのやんぱち」アパッチロックで好きです。

起き抜けのロックンロール 評価: stars-5.gif
ピーズの中では異色作。
また、ピーズのカルト的な人気度を一気に上げた作品だと思う。
このどうにもならない、いかんともしがい退屈な感情を、
ぼやきや与太話に近い歌詞で吐き捨てるように唄うはる。
実はこのモラトリアムな青年像は普遍的である。
後ろ向きだけど、完全には振り向いてないんだよね。

愛すべきだめなやつらです 評価: stars-5.gif
力を抜ききって、もう立ち上がるのもメンドクサイ。
本当は愛したり愛されたり、まともに生きたりしたいんだけど、
もうこのままでいいや。
そういう曲を名曲って言うかどうかは知りませんが、
私にとってはもう名曲の宝庫です。

とくに「日が暮れても彼女と歩いていた」、
「日本酒を飲んでいる」なんていう曲は誰もが類似体験を持ってるんじゃないでしょうか。

なんか自分のダメなところを代りに引き受けて歌ってくれてるような気がします。

野音の「せんごチルドレン」行きました。いやあ復活ライブ感動でした


The ピーズの最高傑作 評価: stars-5.gif
ピーズのアルバムはどれも買うと一生ものになりますが、
このアルバムは他のアルバムとは一味違ったものになってます。
あきらめぶりがすごい。歌詞が

「苦しめばいいさ」「どこへ行ったってみつからねぇだよ」
「どこの誰が本当にしあわせなんだろーか」「手おくれか」
「ぬけがらでいいよ」「死にたい奴は死ね」

これはある意味初期のエレカシ、特に「生活」の後ろ向きさに
匹敵するものがあります。

もちろん曲のすばらしさは当然。長い曲も多いです。
1曲目の「映画」が8分強。
2曲目の「好きなコはできた」が7分強。
そのあとも5分、6分の曲が入りラストの「シニタイヤツハシネ」は
9分59秒。圧巻です。
長い曲が多く入ってると普通ダレたりしますが、

1曲目のイントロから、ラストの引っ張るアウトロまで、
身動きが取れないほどにひきこまれてしまうアルバム。


復活! 評価: stars-5.gif
こんなに名曲揃いのアルバムあるでしょうか!
6・井戸掘り などは、もはや深い哲学的な歌詞に
人生深まれば深まるほど泣ける1曲です。

ついに2002夏、復活ですね
昔ながらのファンも新しいファンも
NEWアルバムが待ち遠しいところでしょう!


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