■桂 枝雀 落語大全 第二集
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 愛すべきアホを演じさせたら天下一品の枝雀師匠。 評価: |
| 「くしゃみ講釈」と「鷺とり」が収録されている。 どちらも爆笑モノで枝雀師匠の世界を満喫できます。 「くしゃみ講釈」の物覚えの悪い愛すべきアホを演じさせると 枝雀師匠の右に出る者はいないでしょう。 「鷺とり」に登場する愛すべきアホも最高。 この「鷺とり」を演じているときに観客がくしゃみをする。 そのハプニングまで咄嗟に 自分の落語の中に入れて笑いを取る姿を観て、 生で観た枝雀師匠の落語会のすごさを思い出した。 まるでフリージャズのように 同じネタでも笑うところがころころ変わる。 もちろんすべて爆笑させてもらった。 DVDには枝雀師匠との思い出を語る 枝雀散歩道のコーナーが収録されている。 この第二集には弟弟子のざこばが枝雀師匠を語っている。 その話がとてもいい。 話の最後でざこばの目に涙が浮かんでいるのだが、 ホントに枝雀にいちゃんが好きだったんだなぁと思われて、 とてもうらやましい。 |
| 「鷺とり」何回聞いても感心します 評価: |
| 「鷺とり」は私が大好きな枝雀落語の一つ。 最初から最後までテンポよく、特に最後の「にわか」のところ。 おはやしも入ってにぎやかで、見ているほうも楽しくなります。 でも、サゲがもうちょっと何とかならないかなぁとは思いますけど… |
| 不世出の天才落語家 評価: |
| 落語とは本来、笑わせるもの、その意味では最高の落語家だった。 この人のすごいところは、小米時代のしっかりとした技術に裏打ちされた表現力だと思う。 落語会のピカソといってもいいだろう。 ただ、古い体質の落語会、頭の固い客に理解されず、本当に残念だ。 けれど、なくなった後の発売された落語のDVDとしては異様な販売数が師匠の本当の評価を示しているのではないだろうか? もっとも、このネタに関しては好みの関係で、星4つにしました。 |
| これは、私が最初に師匠に接した記念碑です。 評価: |
| 「鷺とり」「くしゃみ講釈」は、いずれも現実性のない過剰な話で、それこそが枝雀師匠の本領に当たるのかもしれません。 私の個人的な記憶では「鷺とり」が枝雀師匠に接した最初の話で、これは、昭和56年頃のフジテレビ系の「花王名人会」でのテープで残ってます。 時間の関係で途中で切り取られて降りますが、なんとはちゃめちゃな演出家と思ったものです。 ただ、その花王名人劇場でも師匠は、この時点で、すでに「こういう演出はいつまでもやっていられない」という趣旨の発言があったという記憶があります。 師匠は「こんな顔になってしまったんで」とおっしゃっていましたが、本当は、師匠の米朝さんのような方向性もお考えだったのではないかと思うのです。 「動く漫画」を求めた私たちが師匠の円熟した芸を奪ったのかもしれません。上記の番組で、枝雀師匠は「究極は、古今亭志ん生師匠のように、高座に出てきて、ニッコリ笑って15分なり20分なりして三味線がなって引っ込む・・・・それで皆さんが満足してくれる」と話していましたが、その機会を見ることだ出来なかったのは残念ですね。 |
| 笑い泣き、または泣き笑い 評価: |
| 小学生のときから大好きだった枝雀。カセットやラジオに耳をつけるようにして聞いていた当時、初めてTVで見た演目が「鷺とり」だった。予想はしていたが、激しい動きにやはりびっくりした。空を飛ぶシーンなど、本当にこちらも一緒に飛んでいるような気分にさせてくれた。 雀が酒かすに酔っ払い「ちゅちゅんちゅんちゅん」と鳴いていたのが「ぢゅぢゅんぢゅんぢゅん」になり、最後に落花生を撒くと、それを枕にグー・・・とやるときの畳み掛けるようなリズム、「さーぎーィ」と偽遠近音法(?)を使う時の声色と顔つきと間、この演目を本当に十八番にしていたんだな、と見る人みなが納得できると思う。涙が出るほど可笑しかった。 |
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