Blue Selection

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 ■Blue Selection

Blue Selection
その他:井上陽水 
フォーライフ ミュージックエンタテイメント

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カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

ジャズとの違和感 評価: stars-5.gif
一言で言って、ミスマッチ。

陽水の作品と、ジャズとの接点はないと思う。
「灰色の指先」などは、「クラムチャウダー」に収められた
ライブのアレンジとほぼ同じで、唯一ジャズ的な雰囲気は
あるものの、ジャズと陽水の作品は水と油のように
交わらない、交わりにくいものだと思います。

陽水の企画モノのアルバム、たとえば「UNITED COVER」でも
感じたのですが、歌い込みが足らず、自分の曲にしきれていない
練習不足のような印象をぬぐい切れません。

今回の作品も、じっくりと歌唱法なり、アレンジなりを練り上げて、
自分のものとしていれば、少しは良い作品になっていたかも知れません。

安易にアルバム製作をしすぎです。井上陽水の名前だけで、アルバムが
高セールスを記録する時代は、とっくに過ぎています。

陽水のアルバムは、大部分所有していますが、最近裏切られる事が多すぎます。

ジャズによく似合います♪ 評価: stars-5.gif
陽水さんの声がジャズにとても似合ってます♪
ジャズっぽい音楽やジャズピアノの音が元々好きだったし・・・^^
「ワカンナイ」:冒頭の演奏と最初の一声でもう引き込まれてしまいます(><)艶、深みのある声が本当に素敵です!
「灰色の指先」:元々のバージョンも好きだけど、このバージョンもとても好きです♪

JAZZの炎で曲が煌びやかな宝石のように光り始めた 評価: stars-5.gif
これは買いだ。陽水の美声とJAZZが合うとは思っていたが、実際聴いた時に出会う相乗感の凄さには驚いた。これほどシンクロ率が高いとは。

「飾りじゃないのよ涙は」で冒頭からリスナーを加速しながら別世界に連れてゆく。ジャケのメリーゴーランドの煌びやかな灯りの中にすっと入ってゆきそうだ。加速後のスローな曲「鍵の数」はピアノとの戯れが幻想的だ。既にここまでで、買ってよかったと思える。

JAZZは原曲を壊さず、しかし原曲の良さを存分に引き出す。例えば「ダンスはうまく踊れない」。JAZZの水を得て曲本来の力を発揮し、嬉しそうに泳いでいる。
「映画に行こう」はピアノ中心のブルース調だ。だが全く軽やかでカッコイイ。
「カナリア」はハイライトの一つ。アコギのマイナーな空気感で導いてゆく。“儚さ”が著しくフィーチャーされており、もの悲しさはノスタルジーを誘う。そんな刹那的な美しさは「Final Love Song」に引き継がれ、ピアノソロと歌声だけで、夜空や月下の海のような、広くて静かな場所へ心を遣ってくれる。

「灰色の指先」のウッドベースは寡黙な男の孤独感を作り出す。ウイスキーと共に聴きたい。
「海へ来なさい」では波や水底の深さを想起させるピアノの奏で方にやられる。ゆっくりと海へ辿り着く曲想を持てる。海の大らかさ、母性的なものを演奏・曲ともにささやかに描く。陽水のしなやかな歌声と重なりヒーリング効果すら生んでいる。
最後の曲「最後のニュース」。メジャーな曲がここに収録された注目度はかなりあるだろう。今作のシンプルさが曲のテーマを一層深化させている。

JAZZアレンジのすばらしさにも感動したが、しかし元々の陽水の作家性、曲の核部分がしっかりしているから、JAZZでそれを顕にさせても、その世界観に堪えられるのだと思った。

ピアノと声 評価: stars-5.gif
たとえば自分が、
むなしいくらいに何ももっていないときに
とてもかなしいきもちになったとしても、
やさしくしてくれると思います。
ほかの歌がだめなときにも。

酔わされて恍惚となります 評価: stars-5.gif
どの曲も素晴らしくまさに粒ぞろいという印象、JAZZアレンジがこんなにお似合いだったとは驚きです。
彼独特の冷たい歌声が心地よく、一気に切ない気分がこみあげてきます。
思わず「巧い、巧すぎる~」と唸ってしまいました。

特に私が気に入っているのは「鍵の数」、聴く人それぞれに様々の思い出を呼び起こしてくれるでしょう。
親しくしていたのに会わなくなってしまった友人、死んでしまった祖父・祖母の思い出が蘇ります。
何度聴いてもその都度酸っぱい気持ちがこみあげてきて、まさに歌詞の中にある「ひとりでいつまでも傷ついていたいの」という気分になります。自分の人生を過ぎ去っていった人のことを時折思い出して懐かしむ・・・陽水の歌声はそんな時間を私に運んでくれます。
悲観的な詩のはずなのに、彼の肉体を通過した歌声はどこか乾いていて、そんな孤独をどこか面白がっている様子、独特の歌唱法にたまらなく惹かれます。


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