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OUT 原著:桐野夏生 脚本:鄭義信 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン >>当商品の最安値チェック |
当商品の詳細説明:
東京郊外の弁当工場で働く主婦・雅子(原田美枝子)は、弥生(西田尚美)の夫殺しに巻き込まれ、仲間のヨシエ(倍賞美津子)と邦子(室井滋)とともに死体を解体し、事件を闇に葬ろうとするが、そこにヤクザの追及が入り…。
桐野夏生のベストセラー小説を『愛を乞うひと』の平山秀幸監督が映画化。それぞれに悩みを抱えた女たちが、極限状況の中でエネルギッシュに変貌していくさまを魅力的に捉えた快作である。いわゆる“強い女”を強調するのではなく、むしろそれぞれの弱さをさらけ出すことで、そこから強靭なものが芽生えていくといった過程がきちんと描かれているのが良い。キャストでは、やはり原田美枝子と倍賞美津子のうまさに舌を巻く。こうしたベテラン女優たちの活躍の場が最近増えてきているのは嬉しい限りだ。(的田也寸志)
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| うーん、 評価: |
| さすがにあの大作を2時間で表現するのは難しかったか。 かなりぶつ切りなのでドラマ版や原作を知っていないとあれっ?って思うかも。 キャスティングは悪くないがギャグが意外に多いのが微妙(笑えないし)。 死体処理の描写はドラマ版よりかグロいです。 完成度としてはドラマ版の方がはるかに上。もっともドラマ版はDVDで出てないはずなので視聴は困難ですが…。 |
| ブラックユーモアでつづられる女優たちの競演 評価: |
| 4人の個性がぶつかっているようで、かみ合わないもどかしさとイライラ感が、 似たような格好で作業する弁当屋と死体解体というブラックユーモアと混じって、真に面白い。 設定と前半の脚本が実によく出来ているので、これは面白いなァと身を乗り出しました。 ラストの15分が脚本をまとめ切れなかったためか、消化不良の感は否めない。 が、女優を堪能させてもらったという満足感はあります。 特に、原田美枝子の乾き切った女が在日ヤミ金の香川照之に好意を寄せられて、 「私っていけてる?」と室井滋に聞くシーン、スケート場を滑っていく浮遊感、 自宅でペディキュアを塗っているところに、リストラされた夫が帰ってきて、 ホンの何秒かのシーンだが夫が久々に妻の色気を感じるところ(ここ秀逸!)。 原田美枝子と香川照之の電話のシーンもいいですね。 |
| 熟女の恋 評価: |
| 桐野夏生、大好きなんです。原作も主婦版ハードボイルドで大好き! 映画は原作とかなり違いますが、ある意味ハードボイルドというところではズレてないんじゃないでしょうか? 原美枝子の香取雅子はTV版の田中美佐子よりは好きだなぁ〜。 乾き切った女が金貸しの十文字に好意を寄せられて、 潤うシーンは本当にうまい! 実は香川照之(最高!)とのやりとりが好きなんです。 「飯塚で焼肉屋のおかみさんになりませんか?」という気弱な口説き文句に「あんたの口説き文句は実用的よね」と返す言葉と裏腹な甘い口調。後に電話で話すシーンと言い、最高のラブシーンだと私は思うのですが・・。 |
| 寛平ちゃんには★10個! 評価: |
| 吉本新喜劇ではジイサンキャラでキレまくってた間寛平が、ステッキを金属バットに持ち替えて、部屋をブチ壊しまくる。 大阪人ならこのシーンは笑えるはず。私は拍手喝采でした(笑)。 それにしても原田美枝子はなんて上手いんだろう!「愛を乞う人」ではギトギトしてて濡れそぼった迫真の演技で、気持ちの奥深いところを鷲づかみにされたが、「OUT」では逆に平板で冷たく乾いた演技。なのに、「ああ、なんてカッコイイんだろう」ってため息をつかされる。 石橋凌が羨ましい!(笑) 映画としては、★が5つから、ストーリーがすすむにつれ、1つまた1つと消えていく。ラスト10分は★マイナス3ぐらいだぞ!まったくぅ〜。 給食工場のクリーンルームの使い方とか、工場での制服と解体作業時のコスチュームの類似とか、原田美枝子の車(EDかな?マリノかな?)の「赤」と室井滋のサーブの「黄色」と倍賞美津子のチャリ風防の「青」と西田尚美のセーターの「グレー」っていう具合にディテールに凝ってるところとか、最後にピックアップしてくれるトレイラーの運転手とか、そのシーンのユーモアのセンスとか、細かく観ると、すごくよくできた映画なのに、いかんせんストーリーが結実ではなくて、飛散に向かうところが致命的ですねえ。 でも、原田美枝子(タバコを吸うシーン最高)と倍賞美津子(放火後のシーン最高)のからみ部分だけ観てると、これはれっきとした「フィルム・ノワール」だし、全体としては新感覚の「重喜劇」だと思います。 もう一息だ。がんばれ平山! |
| 結構楽しめた。へたなハリウッド映画よりよっぽど良い。 評価: |
| 日常生活に恵まれない平凡な主婦が危ないビジネスに携わっていく物語だ。原作を読んだ人には物足りないかもしれないが、それなりのリアリティーがある。主人公の4人の女性の抱える苦悩---リストラされた夫、口を聞かない息子、買い物依存症、サラ金地獄、暴力夫それに近いことがごくあたり前にある今日この頃だからだ。原田三枝子・室井滋の演技ものっているし、演出もきめ細かい。原作の力量に負うところが大きいのだろうが、日本の病める一面をシャープに切り取り、へたなハリウッド映画よりよっぽど深みがある。 |
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