■シティ・オブ・ゴッド DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)
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当商品の詳細説明:
60年代後半のブラジル、リオデジャネイロ郊外の公営住宅「シティ・オブ・ゴッド」に 集まった貧しい少年たちは、強盗、殺人にも手を染めるチンピラばかり。その中でも写真家を夢見る少年ブスカペ、ギャングのボスを夢見るリトル・ゼ、恋人との幸せな生活を夢見るベネらをクローズアップし、彼らの成長していく様を、60年代後半、70年代、70年代後半の3パートでつづったバイオレンスな青春ドラマ。
リオのスラムで生き抜くためには、人殺しも厭わないという少年たちの現実にザックリとメスを入れたのはブラジルのフェルナンド・メイレレス監督。ドラッグと殺人にまみれた世界だが、ブラジルのラテン気質と、写真家を夢見るブスカペの真面目さ、恋をしたベネの陽気なキャラクターが、暗黒の世界の一筋の光となり、救いとなっている。(斎藤 香)
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| シティ・オブ・ゴッド 評価: |
| 真っ暗な日常を、明るく、楽しく描いている。 よく考えると恐ろしい内容なのに、描き方が描き方なので、楽しくユーモアとともに見られる。 「神の町」とブラジルの現状を考えさせるとともに、エンターテインメントとしても楽しめる。 なので、重いのが苦手な人にも楽しめて、本当に見る価値のある映画ですよ! ちなみに、現在公開中の続編『シティ・オブ・メン』もよさそうです! |
| 愛すべき悪ガキども 評価: |
| リオ・デ・ジャネイロのスラムで生活する“かなり悪いガキ”たちの血で血を洗う抗争が、後にカメラマンとなるブスカベ少年の目を通じて語られる。ズボンをずり下ろして渋谷あたりにたむろっている日本のガキどもとは段違いの“悪さ”にまずはびっくりさせられた。「お前らに拳銃やるから、あいつを殺してこい」まるでおもちゃを配るサンタのように、子供たちに拳銃を配るギャングのボス(ボスといっても見た目は高校生ぐらいの少年)。拳銃を受け取りながらガキたちが言う言葉がまたシャレている。「これでスーパーを襲ってもいい?」 街中で平然と人殺しが行われ警察も見て見ぬふりの“神の街”であるが、アメリカ映画のような凄惨さを不思議と感じることはない。ブラジルという天性の陽気さがスクリーンから伝わってくるせいでもあるが、いわゆる人種差別のような不自然さがなく、白人も黒人も分け隔てなくみんな平等に貧乏だからなのか。事実に基づく本作品のオブザーバー役である堅気のブスカベや、一味の中でもメチャ人がいい人気者ベネ、とびっきりのワルだが女にはまるでモテないリトル・ゼなどの存在が、本作品を単なるちびっこギャング映画に終わらせてはいない。ブラジルのソウルやサンバ、ポップスを絡ませた少年たちの青春群像を映し出すシーンも、監督メイレレスの多彩なカメラワークによって演出され退屈することはない。 映画は神の街にはびこる2大勢力の潰し合いで幕を閉じるのだが、一番悪いのは彼らの悪事をわざと見逃して、影でガキたちが稼いだ金を巻き上げる○○ということになるのだろう。ワルいけれどスキだらけのひょうきんなガキたちが愛らしく、そのせいか、暴力が蔓延した映画の割には、人を殺しまくって悦にいっているガキどもを心の底から憎むことができない自分を感じてしまう不思議な作品だ。 |
| 歴史的名作 評価: |
| この映画の最大の見どころは シビアな現実と映画のエンターテイメント性の絶妙な融合加減にあります。 仮に映画全体のトーンや音楽がもう少し暗かったら・・・ あまりの重々しさに見る人は2時間絶えられなかった事でしょう。 また所々に散りばめたセリフや仕草が「粋」な点もこの作品のリズムを軽快なものにしています。 正直シナリオ的には「ありきたり」なのですが、もの凄い引き込まれるんです。 「のめり込む」といった方がいいかもしれません。 それがどうしてなのかもはっきり分かりません。 正に「魔法」です。 「生きるか死ぬか」な世界に生きる少年達ですが 必ずしも日々神経を尖らせてる訳ではなく、 底抜けに明るく暮らし、仲間や家族を大切にし、警察より親父の雷を気にしてる所がより一層のリアリティとして伝わってきます。 ホントこんな作品は、今後なかなか出会う機会は無いと思います。 |
| 「神の街」・・・皮肉すぎる。 評価: |
| もう観てて救われない・・・。これ以上救われない映画を観たのは初めてかもしれない。 金を得るため、薬を得るため、誰かれ構わず見境なく銃で撃つ。それを見て育つ子供たち そして当然自分もそうなってしまう、限りなくそうなる確立が高い環境だから・・・。 抗争も永遠に平行線で、どこまでも終わりがなく警官はワイロで見て見ぬふり・・・。 まだ救いがあるなら、少年らしい純情なシーンもあるからだが、リトル・ゼの暴虐ぶり で全部チャラだな。いやマイナス100か。 結局救われない・・・・・・因果は廻るごとくの復讐のスパイラル。 そもそも何が一番救われないって・・・「神の街」ってタイトルが救われない。 |
| まぎれもなく面白い映画 評価: |
| ストーリーの練られ方やブラジル社会の歪んだ空気、音楽がリアル。 人を殺すことのタブー感の低さ。 あっけらかんとそこにある狂気を手に取るように味わえる。 ドキュメンタリーとして、映画として純粋に面白かったです。 ハリウッドの大型作品なんかよりよっぽどDVDで所蔵していたい作品です。 |
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