■NEON GENESIS EVANGELION vol.08
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 自分に惑い、自分を見つめなおす 評価: |
| GAINAX・タツノコプロ製作のTVアニメ 「新世紀エヴァンゲリオン」第25,26話を収録したリマスター版DVD8巻です 限りなく現代科学に近づけたリアルロボット設定の魅力に加え、 他人に依存し続ける現代人の心の億弱さと現実を直視できぬ少年の 葛藤を描く生々しい憂鬱ドラマが胸を抉ります (総合5.5/10点) 第弐拾伍話「終わる世界」★★★☆☆5/10点 シンジ、ミサト、アスカの心の惑いは続く。本編の内容を 放棄し、心の補完に走った展開は賛否両論必至。どこまで いっても迷う自身の葛藤を掘り下げた憂鬱さが秀抜です 最終話「世界の中心でアイを叫んだケモノ」★★★☆☆6/10点 シンジの心は、どこへ。他人を恐れ、自分を見失う繰り返しの葛藤、 映像の簡略化、明るい学園生活など可能性を示唆した自問自答の 描写が光ります。 個人的にはこの結末は気に入っていますが、 意味ありげな謎を振りまき、風呂敷を畳まず、放棄した自己満足の 象徴のようにも感じられました。もしかしたら「おめでとう」は 「おめでたい奴だ」と皮肉ったのかもしれませんね・・・ |
| まあ、いいんじゃない 評価: |
| 何か行き着く所、安部公房みたいな世界になってしまったラストだが、まあよく考えれば 第1話の時点で、すでにストーリーが破綻してるというか、明確で強調されるものがない 訳であって、エヴァの魅力は人物それぞれの立場と、内面の動きを、水のように柔軟に 描ききった所だろう。水は方円の器に従うっていうし、結局、行き着く所がそれぞれ違う のが当然の帰結って事で。 それにしても最後までシンジの叩かれっぷりは見事なもんだったな。そう思うと、思想に おいては抽象的すぎた物語だが、人類補完計画、厳しい父親像、の部分に痛烈な社会風刺 があるようにもとれる気がするねぇ。つまり現代社会の人々の心に何が最も欠けてるか? |
| ガリョウテンセイヲカク 評価: |
| 1話から続けて見ていたんですが、25話の途中で寝てしまいました。自分の感受性が低下してしまったのか、作品の出来が良くないのか…おそらく両方でしょう。この巻に関してはハッキリと「駄作」と言い切ってあげた方がいいと思います。この作品の駄目さをわかった上で、それでも「たまらなく好き」ってのは全然アリだとおもいますが。なんにせよ見る側のスタンスによってだいぶ評価は分かれると思います。 |
| すっきりはしないが 評価: |
| 賛否両論な最終の二話。 最後ではエヴァという言葉すら消え去り、哲学の根源的な問いである「私とは何か?」にシンジなりの答えを見出し、自分自身とこの世界を肯定して終わる。 アニメらしくないアニメとして最終的にすっきりしないまま終わってしまったように感じた。 だが、衝撃すら受けたが、これがこのアニメの最終話として自然に思える。 そしてこの最終話によって新世紀エヴァンゲリオンの価値が揺らぐことはない。 あと音声特典も非常に満足だった。 |
| ある意味エヴァらしい幕切れ 評価: |
| 25話、26話に関しては賛否両論あるようだが、私は素晴らしいと思う。 全話のなかでもラストあたりが一番素晴らしい。 25話、26話というのは、製作の都合上不本意なかたちになったものなのだ、本当のラストではないのだ、 という人達もいるようだが、私はそうは思わない。いや、そうかもしれないが、そんなことはどうでもいい。 大事なのはストーリー的に綺麗に完結したかどうかじゃなく、 作品として面白いかどうか、それがすべて。 そこらへんのヒーローものといわれるような作品は、人間を善と悪に分けて、 善が悪を力で倒して問題が解決するという、単細胞な作品ばかりだが、 エヴァがそれらと決定的に違うのは、エヴァはあくまで人間の内面の物語であるということだろう。 もし、エヴァという作品が『戦い』の物語であったなら、最後にラスボスみたいな使徒が出てきて、 それを倒して、そのことによって物語が終わっていたはずだ。 しかし、エヴァは人間の『心』の物語なのであって、それでは解決にならない。 だから最後は、今までさんざん落ち込んだり、 悩んだりしてきたシンジが、ほんのちょっとかもしれないが、 希望の光が見えたことによってこの物語は終わった。 敵を倒したことではなく、シンジが人間として成長したことによって終わった。そこが問題だった。 エヴァは人間の内面を追求した作品なのだから。 確かに、エヴァという素晴らしい作品をもっと楽しみたいと思っていたファンの方達のなかには、 あまりにも唐突な展開にショックを受け、裏切られたような心境になった方もいるのかもしれない。 ストーリー的に破綻しているのは間違いないが、庵野監督は追い詰められたことによって、 本当に表現したかったことを見つめ直す結果となり それがあのような素晴らしい(と私は思うが)ラストを生み出したのではないだろうか。 スーパーグダグダラストなどではなく、非常に素晴らしいラストだと思う。 |
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