■リア王
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リア王 原著:ウィリアム・シェイクスピア アイ・ヴィー・シー >>当商品の最安値チェック |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 嵐の場面に突然現れるロシアの光景 評価: |
| 私が愛してやまない映画である。監督のグリゴリー・コージンツェフは、無声時代の『新バビロン』から、ソ連の映画監督の中では、突出して、西欧的な感覚を持った映画監督であった。そして、その西欧的な感覚と造形力は、この『ハムレット』と『リア王』でも、いかんなく発揮されて居る。−−この作品のロシア語の台詞が、『ドクトル・ジバゴ』の作者であるボリス・パステルナークの訳詩である事も忘れがたい。 どの場面も素晴らしいが、私が特に好きなのは、嵐の場面である。最初から終わりまで、西欧の監督以上に西欧的な造形で貫かれたこの作品の中で、嵐の場面だけは、ロシアその物なのである。−−この『リア王』の嵐の場面には、闇をさ迷ふ熊が、狼が、そして、荒地を疾走する野生馬の群れが登場する。−−この、意表を突いた嵐の場面に、コージンツェフ監督は、自身のロシア人の魂を見事に造形化して居る。 ショスタコーヴィチの音楽も素晴らしい。ラスト・シーンで、道化が吹くあの笛の音を私は、忘れる事が出来無い。 (西岡昌紀・内科医/ショスタコーヴィチ生誕100年目の日に) |
| 素晴らしい… 評価: |
| 美しい言葉。美しい演出、深い精神力と哀しみを感じるドラマと脚本 これを超える「リア王」はこの地球上のいかなる作品でも存在しない。 白黒の画面は一種独特の異様な迫力を生む。 断言できる。最高傑作の「リア王」決定版。 星五つ。 |
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