ホテル・ハイビスカス

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 ■ホテル・ハイビスカス

ホテル・ハイビスカス
脚本:中江裕司 原著:仲宗根みいこ 脚本:中江素子 
バンダイビジュアル

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当商品の詳細説明:

沖縄でホテルを営む一家の娘、小学3年生の美恵子(蔵下穂波)は、元気いっぱいの女の子。にいにいは黒人とのハーフ、ねえねえは白人とのハーフと、家族構成もインターナショナル? そして美恵子は、森の精霊キジムナーを探すべく、冒険を続けていく。
『ナビイの恋』で知られる沖縄在住の中江裕司監督が、仲宗根みいこの同名コミックを原作に描くファンタジックな沖縄キッズムービー。元気印いっぱいで時にやかましいほど(!?)の少女の冒険の数々は、どこか懐かしくて切ない。またファンタジーの中に沖縄の基地問題や戦争の傷跡といった社会問題をそこはかとなく盛り込んでいるあたり、実に奥の深い仕上がりである。(的田也寸志)

カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

少女の世界 評価: stars-5.gif
子供の頃って、なんかこんなふうに夢の中を歩いているようなところ、
誰でもあるんじゃないでしょうか。
冒険してるつもりはないけど、冒険になっている、みたいな。
家族が自由な感じもする一方、どこかせつなさもある。
のんびりしていて、沖縄があふれんばかりの映画です。
ちょっとドキュメンタリーチックな感じもありつつ、少女が演技しているのではなく
本当に思うままに行動しているのを見守っているような、いつの間にか
ひきこまれてしまう不思議な雰囲気の作品だと思います。

okinawa好きだけどね 評価: stars-5.gif
雰囲気はいいけど、映画として楽しむには少し退屈してしまいました


イメージする「いい沖縄」を、見せてくれる 評価: stars-5.gif
「ナビィの恋」で有名になった中江裕司監督の作品。中江監督は沖縄に移住した人で、こちらも沖縄を舞台にした、映像と音楽が綺麗な話に仕上がっている。

一見汚く、やっぱりボロイ、ホテル・ハイビスカス。この家の末っ子、美恵子は大長編のジャイアン(つまり普段よりいい奴の)と、ちびまるこちゃん(なんとなくおばさんくさい)を足して割ったような子。人情家で、ちょっと口調が古臭く、そして元気一杯。

美恵子は、森の精霊キジムナーに並々ならぬ興味を持っていて、2人の男友達をつれてよく探険に行っている。そんな美恵子と、それぞれ父親の違う兄弟、父と母、他人も交えた一家の物語。この映画は何編かのオムニバズ形式となっていて、「ナビイの恋」とは趣が異なり、どの話も明るく楽しい、まさに私たちがイメージする“いい沖縄”の話となっている。

確かに沖縄にはあまりにも辛い側面があることは理解しているが、それでいて明るい人々を描いたこの話を、私は好きだ。「ナビィの恋」より個人的にはこちらを押したい。

その高感度を上げる要因となったのは、主役の美恵子の可愛いらしさだ。とんでもなくテンションが高く、ポジティブシンキング。観終わった後には「ありがじゅう」とつい言ってしまう。

癒される話でしかも笑えるので、お疲れの時にもオススメ。しかし、出演者を観て「余貴美子さんどこに出てるん?」と思ったら、お母さん役なんだね…(笑)。

美恵子視点による換骨奪胎、あるいは確信犯的原作レイプ 評価: stars-5.gif
中江監督の作品や原作漫画の大ファンでかなり期待していただけに、劇場公開時には肩透かしを食ったような印象を受けた。
もちろん監督があえて意図したところなのであろうが、原作で繰り返し描かれる戦争の記憶や差別、貧困、国籍問題といった重い話題は一切スルーして、天真爛漫な小学生美恵子、もしくはイノセントな観客であるわれわれナイチャーの視点のみに絞って作られた作品である。

幸いにも原作未読の人たちからはおおむね好意的な評価を受けているようだが、この映画を観て、「うちはインタァナショナルだから」という台詞に込められた底知れぬ悲しみと強さを斟酌できた人がはたしてどの程度いるのだろうか。
戸籍がないためにきちんとした職に就けない父ちゃんの気持ちや、同じ肌の色を持つ実の父親に対するケンジの愛憎入り混じった葛藤、過去から逃げることなく前向きに努めて明るく振舞う母ちゃんの気丈さなど、美恵子の屈託ない笑顔を支えている家族それぞれの心に秘める切ない思いが、同じエピソードをなぞりながらも巧妙に覆い隠され、明るく能天気な南国の人々という表層的なステレオタイプに処理されてしまっていることに強い違和感ともどかしさを感じた。

個人的にはこうした形での映画化はとても残念であるが、本当のホテル・ハイビスカスの人々には原作の中で会うことができる。特に初期作品を集めた新潮社版は、この映画の企画がなければ復刊されることはなかったであろう。ともかくこの映画が気に入った人は是非原作本を手に取ってみてほしい。それがおそらくさまざまな理由からこのような脚本を選択せざるを得なかった中江監督や製作スタッフの真意であると思うから。

沖縄映画でいちばん好き! 評価: stars-5.gif
今まで観てきた沖縄映画の中ではいちばん好き!
いやむしろ沖縄に限らず、今まで観てきたいろんな映画でかなり上位にランクしています!
登場人物一人ひとりが魅力的で元気いっぱい!
観ていて、「いいな〜こういう家族」って思いました。
特に主役の女の子、元気一杯で大人になった僕も見習はなければと思いました。
そして、こんなホテルがあったらぜひ宿泊したい。
「ありが十匹」・・・個人的に噴きました!
元気をもらいたい方にぜひ観ていただきたいです。

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