■独裁者 コレクターズ・エディション
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独裁者 コレクターズ・エディション プロデュース:チャールズ・チャップリン 脚本:チャールズ・チャップリン ジェネオン エンタテインメント >>当商品の最安値チェック |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 当時、こんな感動的な映画が叩かれたという衝撃の事実 評価: |
| この映画を見て本当に良かった。特に、最後の長回しの演説シーンは必ず泣けます。 僕は思わずこのシーンを英語を噛み締めながら見直してしまった。いつの時代もどこの国でも薄っぺらい政治家達が似たようなスピーチをタレ流しているが、もう全く違う。まさに「役者が違う」というか、当時既に「左翼的だ」と世間の風当たりが強かったチャップリンが、破産覚悟で撮ったこの映画に込めたメッセージは、共産主義的であるはずもなく、単に素朴で力強いヒューマニズムが漲る言葉があるだけだ。だが、皮肉にも興行的に成功したものの、そのメッセージは当時のアメリカ人には伝わり切らなかった。 ファシズムに笑いで対抗するというのは、いかにもアメリカの古き良き映画人のなせる誇るべき業だと思うのだが、逆にこの作品でも左翼のレッテルを貼られて政治的に圧力がかかったという。結局、チャップリンはこの作品の上映から10年程経った後に赤狩りでアメリカを事実上追放されてしまい、映画作家としての道を閉ざされてしまうのだ。アメリカというのは昔も今も本当に訳わからん国だと思う。(元のシナリオでは日中戦争も茶化されることになってたらしく、あんまり他所の国民ばかり非難できないのだが。) なお、手塚治虫はチャップリンに多大な影響を受けていたそうだが、確かに独裁者の周囲の大臣達は手塚漫画に出てきそうなキャラクターである。こんな風に細部も楽しみだすとキリが無いのだが、やっぱりラストのストレートな感動に勝る味わいはありませんね。。 映画史に輝き続ける映画。必見。 |
| 現代でも笑えるよ 評価: |
| 毎日の生活の中の馬鹿馬鹿しさと人生への皮肉な見方、これがチャップリンの面白さだと思います。ein・・・,とか、---en---,みたいなドイツ語をまねたのもトーキーでこそできた日本で言うところの形態模写芸でしょう。現代に見ても、映画さえ見れば何が面白いのか、たとえばギャグの繰り返しとか、日本では天丼って言うんですかね、わかるとおもいます。チャップリンの映画はどたばた喜劇ですから、決して品のよい映画の枠には収まっていません。今でもチャップリンの映画が愛されるのはただのヒューマニズムに溢れるこころ温まる映画ではなく、馬鹿馬鹿しくて、人生や世の中に皮肉的な見方をするどたばた喜劇の一面もあるからです。 |
| チャップリンは、サイレント!と思いきや… 評価: |
| チャップリン扮する独裁者“ヒンケル”、 彼と瓜二つのユダヤ人の床屋 (二役)が登場。 1940年代、ヒトラー政権に、 痛烈な批判と皮肉を込めた作品。 存分に笑わせておきながら、ラストでは、チャップリンの演説。 戦争の本質を突き、人間愛を説いている。 コレって、ヒトラー政権が全盛期に上映された映画・・・らしい。 う〜ん。スゴイの一語に尽きる。 |
| 怒りと笑い 評価: |
| 製作された1940年ごろってどんな時勢だったのだろう?ドイツはヨーロッパ中で暴れまわり、日本は中国で暴れまわり・・・、そうそう、大政翼賛会ってのもこの年ですね。 まぁ、今の数十倍、世界はきな臭かった訳だけど、そんな、混乱の中、チャップリンは「独裁者」を作ったわけで、チャップリンの中で「・・・もしも、ドイツが勝っちゃったら」って思いはなかったのだろうか?ユダヤ人だったから作ったって説もあるけど、本人は「(アウシュビッツを知っていたら)作っていなかったろう」って答えているので、もしかしたら、そこまで強い思いで作っていなかったかもしれない。それにユダヤ人じゃなかったらしい。 芸人として(人としてよりも)、ヒットラー達の欺瞞性を感じ取っていたので、欺瞞性に対する怒りを笑いに転化させて、名作「独裁者」を後先考えずに作らせたのかも知れない。一流の政治家より超一流の芸人の嗅覚のほうがするどい。 |
| 今まで、こんなに素晴らしい映画を観たことがない 評価: |
| 衝撃的だった。 今までの映画鑑賞の中で一番であり、一生忘れない作品になった。 戦争映画はたくさんある。 昨今は、リアルな描写で戦争の無意味さを私たちに訴えかける。 リアルな描写は疑似体験にはなるが、どうして戦争が悲惨なのか 無意味なのか答えるすべにはなりにくい。 この作品は、皮肉、パロディ、笑いを含みながら 秀逸なラストで、人間らしい力強いメッセージを伝える。 映画のシーンで、こんなにも心に迫る作品に出会ったことがない。 何度も繰り返し見てしまった。 流れるこの涙はなんだろう。嬉し涙だ。 まるで、親や親友からのメッセージのようだ。 最後のメッセージは本気で言ってくれている。 こんなにも、他人に温かいメッセージを送れる人がいるだろうか。 TVも、スポンサーの意向に従った楽なバラエティばかりでなく、 こういった素晴らしい映画をゴールデンタイムに流してほしい。 誰もが、間違ったベクトルを修正できるはずだ。 |
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