■復讐するは我にあり デジタルリマスター版
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復讐するは我にあり デジタルリマスター版 脚本:馬場当 松竹ホームビデオ >>当商品の最安値チェック |
当商品の詳細説明:
ふたりの男を殺して逃亡する榎津巌(緒形拳)は投身自殺を偽装して警察の目を欺き、以後も次々と殺人を繰り返していく。やがて彼は浜松に住むハル(小川真由美)の情夫となるが…。
直木賞を受賞した佐木隆三のノンフィクション小説を原作に、名匠・今村昌平監督が映画化した、その名に偽りなしの問題作。現在進行形のドラマに主人公の過去の経歴が挿入され、稀代の殺人鬼と謳われた彼の深層心理が次第にあらわとなっていく。その重大な要素をしめる父親(三國連太郎)との確執は、すさまじい表現力で画に定着されている。また、男ふたりを取り巻く女たちの描写も、さらなる人間の原罪と救済を描くことに大いに貢献。キネマ旬報ベストテン第1位など、その年の映画賞を総なめ。海外でも評価の高い傑作である。(的田也寸志)
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 緒形拳主演の作品としては最高作である。 評価: |
| この作品は 傑作。 今村昌平監督。 緒形拳の主演作品としては最高。 舞台は ナガサキから始まる。 ナガサキの五島列島出身のクリスチャン一家。 船を出された。 抵抗したが負けた父。 この場面を観ていた少年は軍人達に飛びかかる。 そして、時は流れ、この一家は 移住する。 少年は結婚する。やんちゃで犯罪を起こし、2年間の刑務所暮らし。 出てきた主人公演じる緒形拳は妻を責める。 そして 計画的な犯罪。殺人2件。 そして 逃亡する。 京都大学の教授で 静岡に逃亡。 堂々と 生きる主人公。 かれの存在を 堂々と演じる緒形拳。 この映画は 色々考えさせる。 ・ナガサキ ・五島列島 ・クリスチャン ・妻と父の関係は危うい関係 ・計画的殺人 ・見事な逃亡劇。緒形拳のこの美しい演技、微妙な笑顔とど迫力。 ・今は故人となった名優達。(殿村泰治、加藤嘉、フランキー堺、清川虹子、その他の面々) ・最高現役の役者達。三国連太郎、倍賞美津子、小川真由美。 |
| 名演、名演出! 評価: |
| 「復讐するは我にあり」とは聖書の言葉ですが、緒形拳扮する連続殺人者の父親が三国連太郎扮する神父ということで、まさに人間存在の原罪をテーマに見事な作品に作り上げました。今村昌平監督としては、傑作「神々の深き欲望」以来10年ぶりの本格的な映画作品で、前作をも凌ぐ気合の入った作品になりました。相手を務める女優陣(小川真由美・倍賞美津子)がとても魅力的で、小川真由美は年齢とは別にとてもかわいらしいし、倍賞美津子は義父さんとの入浴シーンが素晴らしいです。ラストは骨になっても空から2人を見張るように、空に舞う遺骨のストップモーションで終わりますが、最後まで見る者を圧倒する演技と映像で迫ってきます。 今村昌平監督、日本映画の真の巨匠でありました。 |
| 緒方拳の悪役が凄い・・・。 評価: |
| 公開された時に観ましたが、今回何年かぶりに観ました。 この前の作品「鬼畜」で初めて悪役に挑戦した緒方拳さんは 2作目のこの「復讐するは我にあり」で悪役の演じ方をモノに したと私は感じてます。 ストーリーは殺人を犯し逃亡中の犯人の76日間の東京、浜松での 人間模様を描いた作品です。 観察と性の深淵を描いて定評のある今村監督の実力と緒方拳、 小川真由美、清川虹子、倍償美津子、父を演じる・三国連太郎。 この人達が素晴らしい演技を四つに組んで魅せてくれます。 検閲でかなりカットされた場面があるそうですが、被害者の心情 を慮れば相当でしょうから。 当時は上映を禁止する県もあったということです。 はたと気付けば2時間半近い長編なのに全然疲れないし 眠たくならない濃い映画でした。 もし、完全版が出るなら観てみたい作品の1つです。 |
| 荒ぶる魂の行方 評価: |
| 実在の連続殺人者を本歌取りとした、佐木隆三氏のノンフクションを今村昌平がとことん掘り下げ、人間を描ききったドラマ。幼少の頃からの非行、青年期には何度も前科を背負い、最後には何人もの人間を殺しながら逃亡を続けた人物の光と影を描く。殺人を犯しながら詐欺を続ける主人公を緒形拳が、圧倒的な迫力で演じ、その周辺を固める父親役の三國連太郎、ミヤコ蝶々、小川真由美、清川虹子、倍賞美津子らとの複雑で不条理な人間関係が濃密に描かれる。日本映画でも類を見ない重厚なストーリーの中で、あぶりだされる「生きる事の業」は観るものを圧倒する。このすさまじき世界と卓越した完成度は今の日本映画にはすっかり無くなってしまった。〜居場所をなくした荒ぶる魂の咆哮。一観の価値あり。 |
| 黒い寅さんだ! 評価: |
| 榎津巌は、言わば「黒い車寅次郎」です。金目当てのようで、それほどでもない。ただただ、自由気ままに生きたかっただけなのです。本家の寅さんは、周りの人間をトラブルに巻き込みますが、それは笑い話の種程度のもの。 しかし、榎津に巻き込まれた人は死にます。榎津と寅さんは、紙一重。人生、巡り合わせ次第でどちらにもなりうると思いませんか。 それと、九州弁は緒形拳が一番うまい。「うにゃ、うにゃ」というところが、いい。三国連太郎は、ときどき東北弁ぽい。 |
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