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編集:是枝裕和 出演・声の出演:是枝裕和 
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当商品の詳細説明:

『ワンダフルライフ』『ディスタンス』の是枝裕和による、劇場用長編第4作。1988年に東京で実際に起きた「子ども置き去り事件」をモチーフにし、母親に置き去りにされた4人の子どもたちが、彼らだけの生活を続ける約1年を描いている。撮影にも1年以上をかけた入魂の一作だ。
撮影時、子どもたちに台本は渡されず、監督のその場の指示で演技させたという。そんな独特の演出スタイルによって生み出された、生々しくもみずみずしい空気感が素晴らしい。彼らの感情が、頭を介してではなく心に直に入ってくるような不思議な感覚を覚える。そんなセミ・ドキュメンタリー的手法の一方でドラマとしての求心力を失うことがないあたりも監督の力量を感じるところだ。
カンヌ映画祭において、最優秀男優賞を史上最年少で受賞した柳楽優弥をはじめ、子どもたち全員の存在感が白眉。母親を演じたYOUら大人のキャストも見事にその世界に寄り添っている。(安川正吾)

カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

見えてない現実の一部を切り取ったような。 評価: stars-5.gif
ある意味わかりやすい、そしてリアリティに溢れた映画。
淡々としているのに、引き込まれて見ずにはいれない。
子供独特の感性もうまく描けてる。

一生懸命に生きることや、人間らしさ…について改めて考えた。

わたしは、悲しい映画だとは思わなかった。


ただ、ひたすらに悲しい映画 評価: stars-5.gif
映画を見ている2時間、画面に引きずり込まれてしまった。
鑑賞後に出てくるのは母親への怒りと子供たちへの哀れみだけで、映画の出来についての感想がまったく出てこない。
それだけ人を引き込むというのはいい映画ともいえるのかもしれない。
でも、この映画を「いい映画」として評価するのは何かが違うような気がしてならない。
かといってもちろん駄作ではない。
語彙の貧困な私にはうまく表現できない映画である。
ただひとつわかっているのは、自分はもう二度とこの映画は見ないだろうということ。
あまりにも悲しすぎる・・・

こどもの強さ。 評価: stars-5.gif
小学校高学年までのこどもはとても強い。
それは疑うことを知らない強さ。
でも中学生になって、親を、世の中を疑うようになると
とたんに弱くなってしまう。

アキラの友達が家に入り浸るようになったとき
いやな予感がしたが、劇中では何も起こらずほっとした。
でも実際の事件を調べると
予感どおりの事が起こっていたようである。
残念だがこれが現実というものか。

淡々とした日常の映像に潜む狂気 評価: stars-5.gif
本作がもしカンヌに出品されず、配給がシネカノンじゃなかったら、公開さえ危うかったのではないか。邦画メジャーは絶対に手を出さない脚本だし、事実是枝監督も製作まで10年以上の時間を要している。隣近所の付き合いがない東京都心での暮らしは、家族のつながりさえ怪しい。YOU演じる母親の情感は、TVでおなじみのコメディエンヌではなく、まさしく女優の風格がある。今回の役回りは悪役だが、ここで描かれている彼女のいいかげんさは、自分の日常生活にはね返る。「許せないけど、わかるなあ」という感じ。また、柳楽優弥は本作でカンヌの主演男優賞を得たが、この時点ではタランティーノのえこひいきに見えた。しかし近作の「包帯クラブ」などを観ると、先見の明だなあ、と恐れ入ってしまう。4人兄妹に割って入る韓英恵も抜群の存在感で、重要なラストシーンも柳楽とともに締める。暗いニュースの裏側を覗くような照度の低いカメラワークも絶品だ。日本映画を語る上では見逃せない秀作である。

子が親の犠牲になる時代。 評価: stars-5.gif
ヴィトンを売れよ!
あまりのやり切れなさから画面に向かって吐いてしまった。
よく映画の制作者がどんな「意味(というか意図もしくは主題)」を込めているかを議論したがる人達がいるが、この映画ほど良い題材はないだろう。
そう言う筆者も密かにその端くれと自認しているが、これほど悲痛な感情を抱いたのは「ホタルの墓」「それでも僕は・・・」以来である。
昔はこんなことはなかったと言ってしまえばそれまでだが、社会が多様化するなかであらゆる面からのしわ寄せがいま子ども(弱者)へめがけて押し寄せているようにおもう。
パチンコ店の駐車場で自動車に取り残された小さな子ども、ケータイをいじりながら会話する父親、コンビニの店主の過ちを取り繕う姿勢、イジメを受けている女子高生。これら全てがそうだがなんらかしわ寄せとして弱者に向けられている。
強い者の犠牲になる弱い者をあからさまに見せつけられ、それを周りも放置するような時代が忍び足で近付いている気がしてならない。

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