イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)

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 ■イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)

イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)
ワーナーミュージック・ジャパン

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カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

70年代ウェスト・コースト・ロックに新風を送った佳作 評価: stars-5.gif
グレン・フライとジャクソン・ブラウンの共作である超有名曲「テイク・イット・イージー」でスタートし、ジャクソン・ブラウンやドゥービー・ブラザーズとともに70年代にウェスト・コースト・サウンドに爽やかな新風をもたらした、イーグルスのデビュー作にして佳作。カントリー・フレーヴァーの曲(例えばM4、6、8)がさすがに3作目以降の作品より目立つが、意外やロンドン録音でグリン・ジョンズがプロデュース。そのせいかエレクトリック・ロック色の濃い曲(典型的にはM3、10)も本作から含まれているし、M2「魔女のささやき」(リンダ・ロンシュタットを念頭に置いた曲か?)は後のロック路線の基調になった。タイトル曲の他にM9を含む2曲がバンド・メンバー以外の作った曲。後の作品のようにメンバーのオリジナルで固めている訳ではなく、特に本作ではドン・ヘンリーはM2をバーニーと共作しているだけ。リード・ヴォーカルもグレンとドン以外がとる曲が後の作品より多く、グレンとドンがリードしていく体制は本作では確立していない。民主的にバンドが運営されていたということである。

以上のような構成で、収録曲もすべてが名曲ばかりという訳ではないが、デビュー作からコーラスの質の高さを印象付け、イーグルスを代表する傑作であるタイトル曲、「魔女のささやき」「ピースフル・イージー・フィーリング」の3曲を含む本作は、イーグルスの歴史を語る時に欠かせない作品である。なお、タイトル曲はジャクソン・ブラウンの作品(例えばフォー・エヴリマン)にも収録されているので、聴き比べることを薦める。

再発帯が残念 評価: stars-5.gif
イーグルスの記念すべきデビューアルバムです。

ちなみに1972年の発売当時は、日本ではそれほど売れていませんでした。
当時日本でシングルカットされた「魔女のささやき」、「テイク・イット・イージー」、「愛のやすらぎ(ピースフル・イージー・フィーリング)」が収録されています。

それ以外の曲はデビュー作だけにまだメンバーのまとまりに欠けたのか、
玉石混淆という感じが否めません。

個人的には「ならず者」が一番好きですが、入門としてはやはり「ホテル・カリフォルニア」やベスト盤あたりから入る方がよいでしょう。いきなり買うのはおすすめしません。

ちなみに紙ジャケットで当時の帯を復刻していますが、
この帯は当時ワーナーから発売されたときの再発帯の復刻です。

1972年発売当時はアサイラム原盤は東芝音楽工業(今のEMI)から発売されていたため、
オリジナル帯にならなかったのでしょう。
ちなみにオリジナル帯はピンク色の帯で、
その後「魔女のささやき」のヒットにあわせて黄色の再発帯も出ました。
従って、この帯は3番目の帯の復刻ということになります。

いろいろ書きましたが、イーグルスのファンを自称するなら、避けることはできません。
私自身も、決して嫌いなアルバムではないことを付け加えておきます。


わりと好きでした 評価: stars-5.gif
 Glyn Johnsというと、ビートルズの「ゲット・バック」のプロデュースで有名ですが、その他もZEPPなど超1流バンドを多く手掛けた人です(どうしてこんな有名な人が当時は無名の新人であったイーグルスを手掛けたんでしょうね?)。ライナーには「カントリーらしからぬ陰影はイギリスのバンドをプロデュースしていたGlyn Johnsの影響」と書かれていますが、確かに陰影に富む"Witchy Woman"はバーズやフライング・ブリトー・ブラザーズなどカントリー・ロックの先駆者達にはにないタイプの曲ですし、"Tryin'"もブリティッシュ・ロックの系譜にあるように思います。とは言ってもそれも指摘されたら気が付くという程度で、ざっと聴くとそれほどブリティッシュ・ロックの影響はあまり感じません。Glyn Johnsはイーグルスを「カントリーが売りのロック・バンド」と捉えていたとのことで、そちらのイメージで売ろうとプロデュースしたのでしょう。メロディの美しい曲も多く、アレンジも無理を感じさせず、全体としてよくまとまった佳作と思います。

カントリーなバンド 評価: stars-5.gif
 ジャクソンブラウンの「テイクイットイージー」を含むデビューアルバムである。
 多くの方が認識しているホテルカルフォルニア以降のイーグルスとは全く別物のような印象を持つのは、30年前も同様である。メンバーも随分異なる。それだけに70年代というものはイーグルスにもアメリカのロックシーンにとっても大きな変革の時代であったということであろう。
 そういう時代性を感じながらこのアルバムを聴くことも意義あることではないか。

?が大好きだったM君は今も元気だろうか。 評価: stars-5.gif
カントリー・フレバー漂うサウンドといかにもそれにあったジャケットで
デビューを飾ったイーグルスのファースト・アルバム。
こう書くと割と能天気なアルバムを創造されますが、全然違うところが彼ららしい。
そもそも録音はロンドンだし、ジャケットのメンバー写真も全然楽しそうじゃないし。
曲も一曲目こそ「Take It Easy」だけど、それ以外はそうイージーな歌じゃないし。
(?なんてこのアルバムでは浮きまくりです。)
しかし、グループが時が経ってあんなにシニカルなグループに変身していく
とはさすがにこのアルバムでは読み取れません。
歴史を知らずに普通に聞けば、普通のウエストコーストロックです。
私は再発輸入盤買ったので、このアルバムが初回は見開きジャケットとは
この紙ジャケ買って初めて知りました。
紙ジャケは巷の評判よいのがうなづける非常にいい出来です。

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