バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番

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 ■バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番

バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番&第2番&第3番
演奏:クレーメル(ギドン) 作曲:バッハ 
ユニバーサル ミュージック クラシック

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カスタマーレビュー:

購入者の平均評価: stars-5.gif

感傷を排した名演−−速目のテンポが素晴らしい。 評価: stars-5.gif
 或る作曲家に依ると、現代の作曲家にとって、無伴奏ヴァイオリン曲と言ふジャンルは、容易には作曲出来無いジャンルなのだそうである。理由は言ふまでも無い。バッハが作曲した六つの無伴奏ヴァイオリンの為のソナタとパルティータが余りにも偉大である為に、作曲家は、無伴奏ヴァイオリン曲を作曲する事を躊躇してしまふからである。それでも、イザイ、バルトーク、糀場富美子、などは、無伴奏ヴァイオリン曲と言ふジャンルで偉大な作品を残して居る。だから、私は、無伴奏ヴァイオリンと言ふジャンルは、無限の可能性を秘めて居ると確信するが、このジャンルの原点がバッハの六つの作品である事は、永遠に変はらないだろう。
 クレーメルは、その無伴奏ヴァイオリンと言ふジャンルに深い愛着を持つヴァイオリニストであり、20世紀音楽の無伴奏ヴァイオリン曲にも積極的に取り組んで居る。そのクレーメルによるバッハのパルティータを収めたこのCDは、1980年、クレーメルが30代前半の時期にオランダで録音された物で、感傷を排した素晴らしい演奏である。
 クレーメルの演奏は、人によって好き嫌いに差が有る様で、「弾き切らない様な弾き方をする。」と言って、疑問を投げ掛けて居た音楽家を知って居るが、このCDのバッハに関する限り、「弾き切らない」様な弾き方はして居ないと思ふ。テンポは速めで、それが嫌いな人も居るかも知れないが、私は素晴らしいと思ふ。特に、シャコンヌは絶品である。私の様な素人が序列などは付けないが、バッハの無伴奏パルティータの超名演の一つだと思ふ。

(西岡昌紀・内科医)

物語を見るようなドラマチックな演奏 評価: stars-5.gif
映画「シャコンヌ」で、クレーメルにしびれました。
クラシック、あるいはバイオリンに素養があるわけではありませんが、この演奏は胸をうちます。
無伴奏で、これだけドラマチックに私たちに迫る演奏に魅せられました。
残念ならが映画シャコンヌもそのサントラもなかなか手に入りませんが、せめてクレメールの演奏を聴いて
初夏の夜長を楽しみたいと思います。

大変クセのある演奏がイイ。 評価: stars-5.gif
演奏者によって,同じ曲でも全く違う曲のように耳に残るのバイオリン版と言えるかもしれません。

聴く側が何を求めるか,で,好みや評価はわかれますが,私は無伴奏ヴァイオリンは,クレーメルのクセのある弾きかただからこそ生まれる力強さが魅力的だと思えます。
でも,そんな力強さを感じつつも,どこかせつなさも感じてしまったり,一枚のCDでいろんな感じ方が出来て,これもクレーメルの個性の表れのように思います。

引き込まれるような演奏です 評価: stars-5.gif
切れ味鋭く緊張感のある演奏で聴き手をグイグイと引き込んでしまう。そんな感じのする演奏です。この演奏に流麗さを求めるのは難しいでしょう。個性的な彼の演奏は他の演奏家をたくさん聴いている人にはなかなか受け入れられないようです。けれど初めて聴く分には素直にその感動を味わうことができます。

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