■ザ・コーポレーション
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 興味深い映画だった 評価: |
| 「アトミック・カフェ」「コロンバイン」 「華氏911」のような娯楽性がなかった。 マイケル・ムーアのようなキレがなく、 映画というより何かの研究発表みたい。 映像は、家庭用ビデオの延長って感じだし、 もっと遊び心、娯楽の要素が欲しかった。 印象に残ったのは、未発達の子供の心に 忍び込む企業のマーケティング。 消費することに価値をおく人間を 企業が操作して作っているという話。 マイケル・ムーアが語る企業の「欲」も、 映画好きとして興味深いものがあった。 145分間、飽きさせない内容ですが、 DVDで十分かも・・。 |
| 解決策など見当たらない問題です 評価: |
| 元ネタの本を読んでいたのでDVDにも手を出してみました。最近の左派センチメントは「国家」から「多国籍企業」に向かっています。確かに、ある意味「国家」よりも強敵かもしれません。フットワークが軽いですから。かつて国家が帝国主義という「拡大」に向かったように、多国籍企業もまた世界を舞台にした「拡大」を目指します。そもそも「増やす」という衝動が人間存在の根源部分と結びついているのでしょう。子孫も領地も権力も財産も人間関係も知識も、あらゆるものを増加させたいと。それが「良い」のだと。「『商売を拡大しない』が社是です」という企業体はないだろうなぁ。 企業を人間に喩えるならば「サイコパス」である、という前提で各界からの多彩なゲストのコメントで繋いでいくドキュメンタリーです。一般的な有名どころはマイケル・ムーアですか。多国籍企業弾劾の書『NO LOGO』が一部で古典となったナオミ・クラインも登場します。日本人の大好きなチョムスキーも登場。しかし一番の重鎮はミルトン・フリードマンでしょう。原作にも登場してCSR(企業の社会的責任)などという概念自体ナンセンスである、と辛辣に語っていましたが、このDVDではあまり挑発的なコメントはしていません。 暗い気分になれるドキュメンタリーですね。いまやほとんどの人間が「企業」から収入を得ている訳だし、私も毎日クルマを運転してますし、本はよく買うし、先進国の人間はほぼ誰一人例外なく「有罪」だということです。そうなのでしょう。楽園を目指して地獄に突き進む人間の姿が見えます。解決策はおそらくありません。 |
| 企業活動の光と影 評価: |
| ・・・ではなく影の部分に焦点をあてたドキュメンタリー 国家という枠を超え、私たちの生活に直接的・間接的に影響を及ぼす「企業」という存在 マイケル・ムーアはその「企業」をサイコパス(精神病質者)だという。 その根拠を数々のインタビューを積み重ねることにより実証していく。 そのスタンスは面白いのだけど、対案が今一歩な気がする。 対案の具体的な中身についてはネタバレを含むのでここでは書けないけど 現代社会で生活する多くの人は、企業の内部で生きている。 (その多くの人が企業活動に対して少なからぬ懐疑心を抱きながら…) そういう前提の下での選択可能な対案があれば、と思った |
| 知らず知らず広告に踊らされる私たち。 評価: |
| 普段考えない、考えようとしないきっかけを作ってくれたドキュメンタリー映画。 大企業による労働搾取問題はもちろん、広告戦略や、企業の生い立ちなどを知る事が出来て良かった。コカ・コラーのオレンジ味がナチスドイツの為に誕生したというのは、初めて知った。原作も機会があればぜひ読んでみたい。 それにしても…色々と考えてしまう映画だ |
| 本を読んでもいいけれど、内容は十分目を覚まさせるもの。企業に生命までのっとられるのか。 評価: |
| 本を読んでからこのドキュメンタリーを観たのだが、情報的には本にかいてある通りであり、映像も専門家が話している部分以外はドキュメンタリー映像というよりも古い映画やアニメとかでつなげたようなものが多く、本を読んでいればとくに映画は見る必要もないかな、と思った。 自分としては、もっと、搾取工場の実態を映像で見せて欲しかったのだけれど、ほんの少しだけだったのが残念だった。でも中国人の管理者が見張っているどこかの工場に潜入するシーンはかなり迫力があった。 内容として考えられるのは、搾取工場とはいうけれど、それはコーポレーションが悪いというよりも、根本的に僕たち消費者の無認識ぶりに問題があるのではないかと思う。 なぜ、こんな服が980円で買えるのだろうとか、この服は誰が作ってるのだろうとか。牛丼を食らうときに、この牛はどこで育って誰が殺したのか、どうやって殺したのかとか、まったく考えない。 昔は、友達とか近所に、第一次産業とか第二次産業とか、大きなつながりがあった。でも今はどんどんつながりが薄れて、最終製品しか目に見えなくなってきている。 代わりに、いままで普通にあった普通の公園とか、ちょっとした空き地とか、そういうものが製品化されて、企業の持ち物になってきている。 映画のなかで、ニカラグア(だったっけ?)で、アメリカ企業が、「水」を占有し、国民が雨水をためることさえ、禁止、罰金を設けるというのがあったけれど、とても冗談としか思えないことが現実にあり、市民が暴動を起こすストーリーがあったが、これには驚いた。 映画「トータル・リコール」で火星の空気を企業が占有して事実上惑星の全てを牛耳っている話があったが、まさか、現実でそうなっているとは。 インドの種とか、遺伝子とか、企業の特許の元に占有されつつあるなんて、怒りが爆発しそうな話だった。 |
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