■硫黄島の砂
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| あの国旗掲揚者の姿を見ることができる 評価: |
| この映画は第二次世界大戦直後に製作されたもので、戦時中に作られた戦意高揚映画よりは金をかけた映画かもしれないものの、映画としては今ひとつのものですね。 ただ、例えば「Nip(日本人の蔑称)」という、今では死語になった言葉が当り前に使われており、当時の米国の空気を垣間見ることができます。もし今、再映画化されたら、恐らくは日本の観客に配慮して「Jap」という軽蔑の程度の低い言葉に置き換えることでしょう。 この映画の見所は、映画「父親たちの星条旗」(2006年)で描かれた、擂鉢山の6人の国旗掲揚者のうちの3人の生き残りの本人が出演していることです。台詞はないですが、ジョン・ウェインに国旗を手渡されるシーンで、あの3人の姿を見ることができます。 しかし「父親たちの星条旗」を書いたジェイムズ・ブラッドリーの父親で、衛生兵だったジョン・ブラッドリーは、友人にこう手紙を書いています。 「この映画を見れば、硫黄島のような実際の戦闘を見られるだろうと思ったら、きっとひどくがっかりするだろうと思うよ。アイラ・ヘイズは、ひどい作り方をしているから、映画は見に行かないといっている。」(ジェイムズ・ブラッドリー「硫黄島の星条旗」(文春文庫、2002年)524ページ) こうした事情を知って見ると、この映画も違って見えるかと思います。 |
| 日本軍・玉砕をもって死守! 評価: |
| 米海兵隊訓練基地で新兵を徹底的に鍛え、一人前にする鬼軍曹の奮闘・活躍を描く、1949年製作・『アラン・ドワン監督』の傑作戦争映画。 【海兵隊のジョン・ストライカー軍曹(主演:ジョン・ウェイン)は、訓練の過酷さゆえに新兵の反感を買っていたが、分隊にタラワ上陸作戦の命令が下るが・・・・・・。】 タラワ上陸作戦から、硫黄島を日本本土爆撃の中継基地にするために占領しょうとする攻撃に、玉砕をもって硫黄島を死守する日本軍兵士の命を散らす壮絶な戦闘場面が、実写フィルムで描写されています。また、摺鉢山に星条旗が靡く中、日本兵に狙撃された、家族思いの「ストライカー軍曹」が銃弾に倒れる展開など、戦争が捲き起こす‘悲惨さ’を、戦後の世代の方(私を含む)が、この作品を観る事により、現在の「平和のありがたさ」を実感すると共に、硫黄島で無念の玉砕をした英霊達に「哀悼の意」を捧げたいと痛感するが・・・・・・。 男性アクション一筋とも言える「ジョン・ウェイン」の、あぶらがのっていた時期の作品でもあり、彼の数ある戦争映画の中の代表作(名作)と言えると思うが・・・・・・。 |
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