■七人の侍(2枚組)<普及版>
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七人の侍(2枚組)<普及版> 東宝 >>当商品の最安値チェック |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 映画の教科書 評価: |
| アメリカの大学で映画を学ぶ時、「市民ケーン」と並んで必ずと言っていいほど教材として使われる作品である。優れた映画の共通点として、その内容の濃さがあげられるかと思うが、この作品は単に映像技術にとどまらず、物語の深さにおいて他の黒沢作品と比べても群を抜いている。黒沢作品の数少ない「欠点」として演出が舞台っぽいところが挙げられるかとも思うが、七人の侍にはそれがほとんどない。デルス・ウザーラと並んで、もっともリアルな作品に仕上がっている。その映像、演出の素晴らしさについては、ここに書く事もないだろう。長い映画ではあるが、じっくり腰を落ち着けて、何度も見てみたい映画である。 |
| こうだったっけ 評価: |
| 殺陣のかっこよさ、志村喬の侍は示唆に溢れていて秀逸。宮口精二の剣戟シーンは、素晴らしくかっこよい。ただ若侍の恋は入れる必要があったのか、いまは疑問。浮いてないか?作品は長すぎないか? 昔ビデオで見ていた時は感動だけだったが、今見返すとテンポがもうちょっと速ければと思う。しかし、侍探しのシーンでの、博打うちの、必死の言葉。菊千代の百姓の辛さを力説するシーンは深い。 買って損無し。 |
| 米、クライテリオン版 評価: |
| 実は、日本版DVDは所蔵していません。アメリカのクライテリオン社発行の「SEVEN SAMURAI」を購入してみています。残念ながら、この日本版には以前からかなり不満がありました。それは10数年前にLDを購入した時から疑問に思っていたものです。HDマスターで可能な限り高品位の映像と謳っていましたが、その画質はいかにもビデオ映画の映像で、私が映画館で観た「七人の侍」とは明らかな別物に思えたからです。 以降、米国クライテリオン社製のLDのCAV版、DVD版、DVDリマスター版と購入してきましたが、現行で考えられる最高の画質でこの傑作を楽しめます。確かにオリジナルのネガの状態は良いとはいえませんが、それは日本版も同じ。しかし、そこに映し出される映像は紛れも無く映画「七人の侍」そのものです。 これからもし、Blu−ray版を出すのであれば、東宝さんはクライテリオン版のマスターを購入してください。ぜひお願いします。 |
| 恐ろしい程のバイタリティ、エネルギーを感じさせる作品 評価: |
| 映画史上 これだけ監督のバイタリティ、エネルギーが観る者に伝わってくる作品はない、と思う。 そしてスタッフ、キャストもそれに応え、一丸となって完成させた作品。 素晴らしい、を通り越した 信じられない傑作。 |
| 常に最新作のような魅力を持った世界の傑作! 評価: |
| 観てない人は無条件に観るべし!世界中の人々や、映画人に影響を与え、今でも変わらぬ影響力、感動を与える世界の傑作かつ名作。 その迫力、いくつものカメラをいろいろなところにセットして同時撮影したカメラワークと編集、人物設定、脚本、美術、たぶん、、こんな映画二度と撮れないでしょう。 この映画が古くならないのは、流行ではなく、本質的な人間の性質を捉えているからですね。 戦と勝った負けたが人生の分け目になる武士達、戦に翻弄されるが畑を耕し自然と闘い共存していく百姓。前者は強者かつ支配者で、後者は弱者かつ被支配者と思われているけれど、その実、前者がお国のために命をかけて戦って負けても勝っても、後者は関係なく畑を耕し、収穫を得て生きていく、、、いったい、、戦とは何なのか?。。。。百姓達のい願いを聞き、浪人達を集め、百姓達に戦術を教え、陣頭指揮を執り、そして大切な仲間を失った侍の大将の勘兵衛が、戦い終わって発した一言、、、「また負け戦だったな…、勝ったのはあの者たちだ、わし達ではない…。」、、、という言葉に、全てが詰まっている。 この台詞は、第二次世界大戦が終わって、神風特攻隊や学徒出陣、大勢の好む好まざるに関わらず「お国のため」に戦い死んで行った人々のことを忘れたかのごとく、有象無象の戦後大衆風俗が出現し、全ては忘却の彼方になってしまった現代日本の比喩でもあると言われています。 なるほど、弱者であった百姓を守るため、強者であった侍達の有志が集まり、侍同士が、そして百姓達とも心をひとつにして、ある一種、、歴史を変えていく、、それは、考えを広げれば、武士同士の覇権争いの戦いとは違い、人民を守るための意義ある戦いと思える、、しかし、、本当に違うのか??戦いとは己の信じる正義や思想や欲が絡まって行われることには変わりは無い。などと、、、、いろいろ考えてしまう。 同時に、命をかけ戦ってこその友情があるということも、改めて考えさせられる。だって、仕事でさえも物凄く困難があって、それを乗り越えたりすると、会社や立場が違っても他とは違う結びつきが生れるしね、スポーツなんかも一般的にはそうだし、、家庭だってそうだよね、、、だから、、、結局、、、、戦争なんてしないで、そういった擬似戦争でケンカしたり笑いあったりして友情や繁栄を育みましょうよ。とまあ、変なところに話題が行ってしまいましたが。 雨をモノクロフィルムに写すために、墨汁を混ぜて降らしたり、あの泥沼のような地面が迫力あるシーンを生んでいますが、これは積雪を溶かすために撒いた大量の水の偶然の産物だったとか、焼けるわら葺家の中で、島崎雪子はギリギリまで演技をし、火ぶくれで顔が腫上がった、とか、セットの周りにあった森も焼け果てちゃった、とか、、物凄くエピソードが多い映画なので、この映画に関する本も読むと面白いですよ。 もう一度言います、観てない人は、直ぐに見るべき! |
DVD>By Directors>日本の監督>か行>黒澤明>
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