■将棋ワールドチャンピオン 激指7
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カスタマーレビュー:
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| 恐るべき棋力を持つ最強将棋ソフト 評価: |
| このソフトの強さはずば抜けています。他に東大将棋8と新撰AI将棋(AI将棋2002の廉価版)を持っていますが、AI廉価版は勿論、東大8と比べてもその強さは際立っています。私は道場初段位ですが、5段もしくは5段+との対局ですと、二枚落ちではほぼ勝てるが飛香落ちでは歯が立ちません。東大将棋8の四段・長考派も、十分にアマ五段クラスの実力があるとされていますが、こちらの場合二枚落ちはほぼ楽勝で、飛香落ちで3〜4割の勝率という感じでした。棋力が乏しいので参考程度に留めていただきたいと思いますが、個人的な感覚として、銀一枚くらいの差があるように感じます。 どの辺が強さに影響してくるかというと、東大8と比べ激指7は序盤から果敢に仕掛けてくることが多く、簡単には一方的な展開にさせてくれないという点が指摘できます。東大8の場合、銀桂、場合によっては金も出動させてじっくりと厚みを築きつつ、着実に位を取っていけば、そのまま押しつぶすことができたのですが、激指の場合そうはいきません。細い攻めをつなぎつつ、勝負形で終盤に持ち込んできますし、互角の状態で終盤に入ってしまったら、相当の実力者でないと勝つのは難しいと思います。また、5段・5段+だとじっくり時間をかけて指し手を選んできます。先読み機能ONで東大8長考派は10分以内に指し終えるのに対し、激指7は1局に15分前後かけてきます。 東大将棋8と比較しての難点は、5段以上での対局と棋譜分析時、非常に重いことです。本ソフトはマルチコアCPUに対応していますが、私のE2160ではやや足りていません。現在発売されているモデルで言うと、core 2 duoの6000番台など、できるだけハイスペックなCPUを搭載したPCが必要になると思います。シングルコアの1.7GHzだと、一手に1分以上かかることもありました。それともう一つ、段級位の設定が非常に辛いです。12級〜5段+まで設定されていますが、初段と指し分けるためには道場三段くらいの実力が必要と思います。2級以下もかなり強く、私は4級と指し分けるのがやっとです。これから将棋を始めるという人は、しばらく12級の駒落ち戦で我慢するしかないでしょう。 正に最強将棋ソフトの名にふさわしい実力を備えています。また、人間らしい指し手を追求したという謳い文句ですが、確かに指していて楽しく感じます。ハイスペックなCPUでないと十分に楽しめないということと、入門者や初心者に辛いというきらいはありますが、やはり素晴らしいソフトだと思います。 |
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