■有田哲平監督作品『特典映像』BOX
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 傑作だと思います。 評価: |
| 有田のファンなので、高かったけど大人買いしました。 ひいき目もあるが、すごく気に入りました。 レンタルでぱぱっと見ると、「なんだかな」で終わるかもしれない。 ゆるいですから、ぼーっと見ているのに適します。ほかのことしながら、ずっと流していたりします。私にはほどよいゆるさです。 有田監督作品、というのがすでにギャグで、これは映画ではないんですね。 映画のジャンルで使い古されたバックステージもののようで、でも映画じゃない。 シチュエーションコメディ、というとまた映画になっちゃうが、コメディでもない。なにしろ本人たちが何度も吹いちゃうわけですから。 内容紹介をよく読めば、ちゃんと「バラエティ」と書いてある。 有田演出によるシチュエーションバラエティというか。要はムチャブリと同じです。 「きちんと作っていない」ところに狙いがあるわけで。 つまりは、「お笑い芸人が映画をつくる」という風潮を素材にした「お笑い」です。 有田を含めた芸人たちがここでしているのは、「演技をしている、というふり(演技)」ですね。 それによって、かえって「素の芸人」の面白さ(あるいは、面白くなさ)がでる。ムチャブリなどでも一貫している有田の方法論です。 手が込んでいるのは、本当に演技している人が混じっていること。有田自身も、6割がたは「本当に演技」して、この作品の仕掛けを支えている。 普通の映画に、少しだけイロモノ的に芸人が混じることがありますね。あの構図を逆転して、映画をバラエティ化したと考えてもいい。 リアルをきちんと作るのが映画だとすれば、きちんと作らないことでリアルになる、という有田の考え方でできた作品。虚構であることをを相対化する手法も含めて映画という作りものには飽きた、という人には、面白かったりするんじゃないでしょうか。 芸人たちも、有田の方法論を理解して、それぞれ健闘しています。とくに上巻最初の矢作と最後の山崎、下巻の上田と大竹がよく、トリの伊集院が最高。もう一度言う、伊集院最高! 残念ながら中巻はやや弱い。清水ミチコの芸人としての実力はこのなかでも最上級だと思いますが、有田の方法論にはなじまないようです。劇団ひとりの怪演は見せるが、これもなんだか違うと思わせる。ピンでやってる実力派は、スキがないぶん、有田流が活きないのだろうか。堀内健のスベリは有田の狙いどおりだと思うが、最大の不満は、有田に水をかけるべきところで躊躇すること。現実の力関係が出てしまった? でも、そこがいちばん緊張感が走る場面だったりする。 この長さもギャグだけど、飽きさせない編集・構成でうまくいっています。 |
| ちょっと残念。。 評価: |
| 私としては上巻がとっても面白く、 中下巻と続けてみたのですが、 すこし気になる点がありました。 上巻では「芸人有田」という設定が しっかりと守られていたと思います。 つまり知名度も人気もある売れっ子の芸人が、 北野武や松本人志に続けとばかりに、 映画を撮影することになった。 しかし、中巻→下巻と進むにしたがって、 「芸人有田」かどうかは、まぁどうでもよくなって、 たんなる新人の一監督になっていってしまいます。 詳しく書くことはネタバレになってしまうので 控えようとは思いますが、一流の売れっ子芸人に、 そんなこと言えないでしょ??っていう場面が、 あまりにも多すぎます。 |
| この内容でこの値段はちょっと・・・。 評価: |
| くりいむしちゅー、アンタッチャブル、おぎやはぎが好きなので期待しましたが・・・ まあ思った以上にゆるい深夜番組のノリです。 行き当たりばったり、計算の行き届かない演出ゆえ、笑いの完成度は低く、密度も薄いです。 とくに有田監督はいちいち吹き出すので、見てて冷めました。 企画アイデアはいいし、センスはいい人なので、つぎはちゃんとプロの演出を入れて もっと練り込んで時間をかけてつくってほしいです。 テレビで見るならいいですが、この値段は正直痛いです。 レンタルで見るなら、上巻の3人、やはぎ岡田山崎がおすすめ。なかなかがんばってます。 ホリケンと大竹は、すべってます。 |
| リアル 評価: |
| 有田のハッキリしない態度に初めはムカつきました。 見てるうちに本当になぜか面白くなってきて、勢いや釣られて笑うのではなく 笑いを発見した衝撃が印象深く「リアルな笑い」で私にとって心に残る作品です。 有田監督の映画への執念=笑いへの執念で 芸人さん達の個性が色濃く出ているので 好きな回もあれば嫌いな回出てきて 自分の好みが分かり、他人の聞いてみる事も楽しめると思います。 |
| 話の通じない人達 評価: |
| 全巻通すと四時間以上あります。 映画撮影のメイキングの中で、「話の食い違い」をテーマに話の通じない人達に有田が困惑し続けます。 見てみると、何故こんなに長い作品になったのか分かります。それは、ノーカットのドキュメント風になってるからです。20分〜30分くらいは平気でカメラを連続して撮り続けてます。おそらく、台本も大まかにしか決まってないので、NGも出ないんでしょう。 良く言えば、リアルな感じがします。本人役で出ている芸人については、演技をしているようには全く見えません。おかげで、本当の打ち合わせを覗いているような印象を受けます。 悪く言えば、ダラダラと時間が流れていきます。そのため、「笑いの密度」が少ないというか、時間が長いせいで笑えるポイントが少なく思えてしまうという印象も受けました。残念ながら、どちらかというとこちらの悪い印象の方が強く受けました。 個人的に一番笑ったのは、劇団ひとりの回でした。有田自身も笑いをこらえるのに必死そうでした。あと上田の回では二人で笑いをこらえるシーンが何度もあり、なんとなくほほえましかったです。 欲をいえば、上田も本人役で出てほしかったなぁ、、くりぃむしちゅー二人だけのリアルっぽいやりとりも見たかった。 |
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