■BONANZA 3.0 Commercial Edition
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 通りすがり 評価: |
| このソフトを所有してはいませんので、星数で評価はしていません(ゼロにしたら星数を書けと命じられたので星4つにしましたが……)。 誤解なさっている方がいらっしゃるので、ちょっと書いておこうと思います。 現在発売されている将棋ソフトは、ユーザーにストレスを感じさせないよう、コンピュータ側に1手数秒内に指すように初期設定されています。 しかし将棋ソフトは、読む局面数を増やせば増やすほど強くなります。 最強レベルでは、膨大な局面数を読んでいます。 そのため、本当にそのソフトの最大能力を発揮させるには、ある程度の高性能のパソコンで、ある程度の思考秒数を与えてやらなければなりません。 ボナンザv3.0(本ソフトの思考部分)の天井はR2800以上です。 「奨励会3段レベル」と仰っているプロの方もおられるようです。 どの程度のパソコンでどの程度の秒数なら、この能力を引き出せるかは、ちょっと分かりかねますが、参考までにv1.0の場合で、 「Pentium4 2GHz,1手 18秒」でR2400(作者のページより) となっています。 本ソフトの心臓部分、v3.0の、渡辺竜王との公式戦のときは、 「2cpu8コアのパソコンで持ち時間各2時間」 でやっています。 120手として片方60手、1手2分としたところでしょうか? それだとR2800超の能力が発揮できるはずです。 なお、現在最強ソフトは激指、ボナンザといったところだと思います(ほかのもあるかもしれません)が、現在発売されているパソコン将棋ソフトならどれを選んでも、天井の能力を発揮させれば一般人はまず勝てないでしょう(もちろん私も)。 また、天井以下の、「遊べる程度の強さ」にしたとき(初期設定の1手4秒で低スペックパソコンの場合も同じです)、ボナンザが「暴れん坊」なのは事実です(ボナンザ側を弱くすればするほど暴れん坊になりやすいようです)。 その意味で、初〜3段くらいでマイルドに遊びたい方には、ボナンザはあまりお勧めできないと見る余地はありそうです。4〜5段くらいまで引き上げてやれば、それほど暴れないと思います。 それからボナンザは投了が早すぎるようなので、自分も含めて低段者にはちょっと不向きだと思います。 コレ一本!!というソフトではないでしょう。 いくつか所有するうちの一本、というならお勧めします(が、ボナンザv3.0は別のソフトがあり、そっちのほうが値段がちょっと高いのですが、付加価値的にはそっちのほうがよさそう……という気もします参考まで)。 |
| 面白いが棋力は不安定 評価: |
| ボナンザシリーズ全般に言えることですが、他の将棋ソフトと違い、序盤から中盤にかけて必ずと言っていいほど大駒を切って強引に攻めたててきます。受け棋風のソフトに比べて面白さは圧倒的に上だと感じます。棋力も中級者程度なら接戦にすらならず、序盤から終始押されまくって確実に潰されてしまうレベルでしょう。ただ、明らかに無理のある強引な攻めも多く、上級者や他の将棋ソフトとの対決ですと、中盤の強引な攻めを全て受け切られて攻め手がなくなった瞬間、投了してきたりします。 コンピューターのくせに生意気にも戦意消失して中盤で投げ出すという快挙を達成している点では他に類を見ない名作といえます。 やはり詰め将棋のルーチンが他のソフトと比べて圧倒的に弱いので終盤戦の攻め合いはたいしたことがなく、特に受けに関しては詰め将棋ができないルーチンのため驚くほどモロいです。 結論を言いますと、序盤から中盤にかけて、ハマれば強いというだけの中級ソフトです。コンピューター将棋選手権でも今の路線で行くと、あと二年ほどで消えそうですね。 強さを求めるなら手堅い指し手がうっとおしい「激指」が良いでしょう。 |
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