■潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】
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当商品の詳細説明:
左目のまばたきだけで自伝を執筆。奇跡のような実話を、リリカルな映像も盛り込んで綴っていく。雑誌「ELLE」の編集長であるジャン=ドミニクが、突然の脳梗塞を起こし、左目しか動かせない肉体になってしまう。理学療法士とのリハビリによって、彼はまばたきでアルファベットを指示する方法を覚える。新しいコミュニケーション方法で、生きる希望を見出すのだった。
ジャン=ドミニクの左目からの視点という、彼の状況を切実に伝える映像が、観る者に身動きできないもどかしさを体感させる。一方で、美しい看護士にときめく心理などが語られ、息苦しさよりも、命をとりとめて、そこから生きていこうとする前向きな姿勢が際立ち、すがすがしい。タイトルの潜水服のイメージは、動きづらい肉体を形容しつつ、海の底の心地よさも表しているのだ。ジョニー・デップも熱望したというジャン=ドミニクを演じるのは、マチュー・アマルリック。精一杯開いた左目で必死に気持ちを伝える彼の演技が絶品で、作品のテーマである人生賛歌を代弁する。(斉藤博昭)
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 生き様に感服!! 評価: |
| このような映画を観てまず思うことは、 自分が同じ境遇に陥ったとき、果たしてこのように前向きな人生を送れるかということです。 彼の生への執着、可能な限りの自己表現、病を受け入れ、生をまっとうさせる姿勢は素晴らしいです。 ジャン=ドミニク役マチュー・アマルリック とにかく熱演です。 言葉は発することが出来ずとも、彼の感情がダイナミズムにひしひしと伝わってきます。 彼の演技ともども是非観ていただきたい作品です。 生きるパワーを貰えます。 これを機に原作も読んでみようと思います。 |
| 静かな感動 評価: |
| 全身麻痺で明瞭な意識があるのに片目と耳しか自由が利かない。 これほどの生き地獄があるだろうか? この映画はこの過酷な状況を押し付けがましくなく、時系列を スマートに変更しながらスタイリッシュに描き、ラストではジワリと 静かな感動へ導くことに成功している。 フランス映画もなかなかいいもんです。 |
| 編集者魂 評価: |
| ELLEの編集長が脳梗塞で倒れ全身不随となる。唯一動かせる左目の瞬きだけで、自伝を書き綴る。リチャード・ドレイファスが「この生命誰のもの」で演じた全身麻痺の患者のように深刻にならず、意外とあっさりその状況から前向きに生きる決意をする。愛人と会い、モンテクリスト伯を読み、医者に難癖をつけ、ロックイン・シンドロームを生き抜く。ウルトラ・オレンジ&エマニュエルの歌がチープに響いて、逆に主人公の人格が厚く感じられる。 「記憶と想像力」が彼を「潜水服」から解放したと言う。想像力は記憶の産物である。彼の華やかな人生の記憶と、あらゆるものに知的好奇心を編集者魂が生への執着を生み、四肢の不随によってかえって人間の存在への関心を呼び起こす。人は記憶によって生きるのだ、と。同じくローリングストーン誌の編集者ジョナサン・コットが、記憶の一部を失った後に「人間と記憶」について執念深くあらゆる角度から調べあげて『奪われた記憶―記憶と忘却への旅』という力作をものにしたことを思い出した。希望を捨てるなということは簡単だ。だが、まともな人間であれば絶望するような状況の人間に希望を持てと言うことは残酷でもある。二人を支えるのは「知りたい」と「伝えたい」を繰り返す編集者魂だろう。希望や夢だけが人を生かすのではない。 |
| 死の目線 評価: |
| 雑誌ELLEの編集長であったジャン=ドミニク・ボビー(実在の人物)の原作を映画化。公私ともに人生の春を謳歌していた男が一転して奈落の底へ。意識はハッキリしているものの全身麻痺している身体のうち、可動な部位はなんと左眼だけという奇病=ロック・イン・シンドローム(閉じ込め症候群)に突如としてかかってしまうのだ。映画はまったく身動きのとれないボビーの闘病生活を、時には皮肉な笑いたっぷりに、時には家族や父親の愛をからめ哀愁たっぷりに描いている。 当初はジョニー・デップで製作が進んでいた本作品の主人公を、マチュー・アマルリックが怪演している。ボビー役はベットや車椅子に縛りつけられたまま身動きがとれないために左眼だけで演技しなくてはならない。必然目のギョロっとした俳優がセレクトされたのだろう。徹底してボビーの目線で描かれる映像は、人物がフレームからはずれたり、焦点が定まらなかったりで、観客は不快感を覚えるのだが、同時にボビーの苦痛を共感できる仕組にもなっているのだ。人間はこんな風にして弱っていくのかと、ふと感慨深くなってしまう巧みな演出が施されている。 アルファベットを並べた文字盤を読み上げてもらいウィンクで指示を出すやり方で一冊の本(原作)を書き上げたボビー。その根性も見上げたものだが、それを手伝った美人療法士の皆さんたちにも頭が下がる。コミュニケーション能力を奪われるというのはかくも辛いことなのかが、しみじみとスクリーンから伝わってくるのだ。しかしそのおかげで、崩壊する氷河が再生するごとく、ボビーは今まで気づくことさえなかった周囲の人間たちとの絆を再構築することに成功したのだろう。 |
| なんだろう? 評価: |
| 人間っていつか必ず死ぬっていうのがわかってて、何もしなかったり、成功したいと、頑張る人がいますよね?どこかで死ぬっていうのがわかってて、人それぞれ欲を満たしているんだなと思いました。僕自身夢があり、やりたいことは決まってますけど、それで何がしたいのかな?考えました。やっぱり人は、子孫を残して伝えていく単純なことをしなければいけないと感じた。この映画をみて、自分なりに考えました。 |
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