■SAPIO (サピオ) 2008年 5/14号 [雑誌]
![]() |
SAPIO (サピオ) 2008年 5/14号 [雑誌] 小学館 >>当商品の最安値チェック 当商品の発売日: 2008-04-23 |
カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 昔日の面影どこへやら 評価: |
| かつてのSAPIOはちょっと攻撃的な国際問題雑誌として読み応えがあったのだが、 今や昔日の面影はない。辛うじて気を吐いているのは佐藤優氏の連載。 ブッシュとプーチンの共通点を「自国の国益の増進にか関心をもたないという性格」 「伝統的な(アメリカの─引用者注)共和党の棲み分け外交に対する ロシア政治エリートの信頼感はとても強い」という分析にはとても説得力があった。 できればプーチン親衛隊のナーシについても佐藤氏の文章で読んでみたい。 それ以外は大体どの文章を読んでもめまいがした。 落合信彦はアメリカ大統領選でジョン・マケインをやたら持ち上げているが、 海外雑誌の日本版を読んでも影が薄いマケインにどれほどの勝算が? 歌舞伎町や渋谷の痰吐き・煙草のポイ捨てを知ってか知らずか 北京の道の汚さをからかう文章には、それこそ吐き気を感じた。 どれほどたくさんの日本人が立ち小便していることやら。 『ゴー宣』は「いつまで言ってりゃ気が済むんだ」というレヴェル。 日本にはホロコーストに匹敵する「人道に対する罪」がなかった? あるいは、たった一人の愚痴を根拠に「平和に対する罪」は荒唐無稽としているが、 それじゃ日・独・伊の三国同盟はどうなるの? 「A級戦犯に〜一度も会ったことのないものまでいた」そりゃそうだろう、28人もいりゃ。 「中島は『パール判決書』が『東京裁判の判決書に対する反対意見書』」だという 基本中の基本も知らずに本一冊書いたらしい」 あの〜私は中島氏の本を読んでその事実を知ったんですが? 中島氏は東京裁判を肯定だってしてないし。少なくとも全面的には。 どうしてこんな支離滅裂なことが書けるのか、 小林よしのり氏の言葉を借りれば「私たちは理解不能だよ!」 |
| 米大統領選の偏向報道 評価: |
| 米メディア検証雑誌・コロンビア・ジャーナリズム・レビューによる アメリカ大統領選をミスリードする米メディアの偏向報道は必見です。 メディアのマーケティング戦略として黒人vs女性を煽る舞台裏が語 られます。一方、映画「靖国」の上映中止問題に際して過去の因縁 が触れられます。今回映画における表現の自由を守るべく、「靖国」 上映を強く訴えている全東映労連副執行委員長高橋邦夫氏は10 年前、東条英機首相を主役として東京裁判を描いた「プライド」に対 して軍国主義を美化するとして上映の中止を申し入れたその本人な のだと。10年ひと昔。舌の根は乾いてしまったのであろう。 |
本>By Publishers>小学館>
本>ジャンル別>雑誌>全般>
本>ジャンル別>雑誌>人文・社会>全般>
本>ジャンル別>雑誌>人文・思想・社会・歴史>全般>
本>ジャンル別>雑誌>人文・思想・社会・歴史>人文・社会・政治>全般>
本>ジャンル別>雑誌>人文・思想・社会・歴史>人文・社会・政治>SAPIO (サピオ)>

