■Electric(初回限定盤)
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カスタマーレビュー:
購入者の平均評価:
| 正直もう 評価: |
| この新作は、今までの髭の世間一般のイメージ(いわゆるギターロック然とした、ひねくれポップなオルタナティブバンド)を、 大っ胆に裏切る物になっています。 まず、40分1曲という壮大なコンセプトがそう。こんな事やった人最近の日本にいないでしょう。(フィッシュマンズの作品がよく引き合いに出されてますが)もし思いついても、失敗を恐れて、こんなリスキーな絶対事しないはず。 でも、髭ちゃんは失敗しませんでした。なぜなら、傑作だもの。 やりたいことを、やりたいだけやった感が丸出しですが、それでもエゴくならないセンスに脱帽です。 bpm遅めの四分打ちトラックに乗せて、様々な音やボーカルのコラージュが切って貼ってされ、なんともゆるゆる。それでいて、研ぎ澄まされていくような、このまま体ごと溶けていっちゃうような、とにかく訳わかんないんだけど気持ちいい感覚。 何もかも「正直もうやんなっちゃった」時の、これからの僕のBGMになりそうです。 |
| 無限ループが生み出すカオスの結晶 評価: |
| 髭(HiGE)、得体の知れないニュー・アルバム「Electric」投下。 あの「Acoustic」を元に、6つのブロックに分けた一曲を軸にした作品。 トータルタイム約40分。 一曲のアルバム、といえば自分はまずフィッシュマンズの「LONG SEASON」を思い出すのだが 髭の場合、ガチンコのロックバンドのため、どういう風になるのかなあと思ったが 答えは「ポップ化」だった。 もうクラブとかで流れてそうなほど ゆったりとしたビート感とテンポで「このメッセージ聞こえるかい?」というフレーズがループしていく。 もちろん歌詞はそれだけではなくもう少しあるけど最終的にはそれが一番耳に残る。 この音こそがメッセージ、ということだろう。 なんとも云えぬ浮遊感。 個人的な解釈だと、結局メッセージはない、という見解にたどり着いた。 夏に聴くにはピッタリのアルバムかも。なんだか波の上を漂ってる様な感覚になったし、 一つのフレーズ、サウンドを延々と繰り返す構成はこれ以上ないくらい音にのめりこめる。 ただ、途中途中にブレイクダウンもある。ビートが弱まりとっちらかった音がなったり、 また女性の声、というかつぶやきが聞こえてきたりと形容しがたい作品である。 このねじれ感は髭ならではだなあと思った。 そんなわけで約40分あるわけだが思いのほかゆったりと、気持ちよく聴けた。 あんまり時間が気にならなかったというか。 やっぱり思った以上にポップだったのが大きいと思う。 実験作であると同時に、ある意味勝負作だとも思う。 ただ初心者にはお勧めしない。ある程度髭の世界観に染まってからどうぞ。 |
| 夏の夜長に 評価: |
| これは勝負作ですね。一曲で40分のアルバム。 髭はこれまで、一度も駄作を作ったことがないが、この勝負はもうアイデアの時点で勝ってます。 内容は、、すごいサイケデリックな仕上がりを予想してましたが、意外と聴きやすい。 BGMで聴き流すことももできるし、じわじわと効かせることもできる。 こりゃ、視聴で楽しめる代物じゃあないので、是非買いましょ。 |
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